コメント
「それは本当か?」
(
Ishi
)
2014-04-04 10:58:32
学生時代、体力医学会の重鎮の先生が「それは本当か?を常に問いかけなさい。」と言っていました。
研究の原点です。
因みに、先月、投稿した原著論文が受理され、5月に学術雑誌に掲載されます。一般にはなかなか目に触れない研究者専門誌の小さい一歩です(査読が厳しいにもかかわらず、掲載料を自分で出すばかりで、これは一文にもなりません)。
その積み重ねが研究(真理の探究)と言われます・・・
でもこれが私のスタンス(飲み会のネタの源)です。
今度のベ―シック、盛り上がりそうですね。
では、また。
「それは本当か?本当の根拠は?」
(
岩井俊憲
)
2014-04-04 20:11:49
Ishi様
学者のIshiさんらしいコメントありがとうございました。
「それは本当か?」「本当であるとしたら、その根拠は?」と問い続けることは重要ですね。
土日から始めるベーシック・コース、私自身楽しみにしております。
Hassy-S
(
う~ん、なかなかの名著だ。
)
2014-04-11 12:40:42
ようやくのことで『嫌われる勇気』をKindle Paperwhiteにダウンロードして、一気読みしました。
『アドラーに学ぶ』を読んで以来、
その論理展開と文体に辟易として岸見本アレルギーになっていたのですが、
こちらの本はお見事!
認知というか認識の自然な転換に導いてくれますよね。
有態にいえば、世界の見え方が変わるということです。
なんでそんな風になるんでしょうね。
対話形式で、青年がいわゆる世間一般の見方・考え方を具体的にぶつけて、
哲人が丁寧にそれを受けてアドラー的に意味付け
新たな見方・考え方に導いているからなのかなあ、
と考えてみるわけで。
ただ後半はこの感じが十分機能していなくて、
理屈で押していくような印象で残念。
それでもやはり日本のアドラー心理学にとって
独特の位置を占める著作となっていくのではないでしょうか。
こちらもHassy-Sさんでしたか。
(
岩井俊憲
)
2014-04-12 08:13:43
Hassy-S様
確かに名著ですね。独特の位置を占める著作だと思います。
青年が岸見さんの個性をうまく引き出していたし、編集者の柿内さんの貢献も見逃せません。
しかし、「トラウマは、存在しない」はどうかと思いますが・・・・。
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研究の原点です。
因みに、先月、投稿した原著論文が受理され、5月に学術雑誌に掲載されます。一般にはなかなか目に触れない研究者専門誌の小さい一歩です(査読が厳しいにもかかわらず、掲載料を自分で出すばかりで、これは一文にもなりません)。
その積み重ねが研究(真理の探究)と言われます・・・
でもこれが私のスタンス(飲み会のネタの源)です。
今度のベ―シック、盛り上がりそうですね。
では、また。
学者のIshiさんらしいコメントありがとうございました。
「それは本当か?」「本当であるとしたら、その根拠は?」と問い続けることは重要ですね。
土日から始めるベーシック・コース、私自身楽しみにしております。
『アドラーに学ぶ』を読んで以来、
その論理展開と文体に辟易として岸見本アレルギーになっていたのですが、
こちらの本はお見事!
認知というか認識の自然な転換に導いてくれますよね。
有態にいえば、世界の見え方が変わるということです。
なんでそんな風になるんでしょうね。
対話形式で、青年がいわゆる世間一般の見方・考え方を具体的にぶつけて、
哲人が丁寧にそれを受けてアドラー的に意味付け
新たな見方・考え方に導いているからなのかなあ、
と考えてみるわけで。
ただ後半はこの感じが十分機能していなくて、
理屈で押していくような印象で残念。
それでもやはり日本のアドラー心理学にとって
独特の位置を占める著作となっていくのではないでしょうか。
確かに名著ですね。独特の位置を占める著作だと思います。
青年が岸見さんの個性をうまく引き出していたし、編集者の柿内さんの貢献も見逃せません。
しかし、「トラウマは、存在しない」はどうかと思いますが・・・・。