コメント
 
 
 
岸見一郎! (Hassy-S)
2018-07-09 11:27:20
『愛とためらいの哲学』、この3月に読みました。
岸見氏の著作は、何冊か面白く読ませていただいています。
時々、なんだこのもってまわった小難しい説明は!って思わないこともないですが……。

それで、ある本に書いてあったんですが、岸見氏は子育てにちょっと困った時に友人からアドラー心理学の存在を教えられ、誰もちゃんと研究した人がいなかったから、「それじゃあ私が」ってんで独自に原書を取り寄せ研究を始めたんですね。
私はてっきり、N田先生の下で学んでいて、岩井さんと二大弟子を張っていたとばかり思っていました。
だから、岸見氏のアドラー心理学は、彼なり発展があるのかな?

これも誤解?

追伸
昨日のブログに関わって……
タクロウ君の誕生した日の「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」、私も受講していたと思います。
電話で報告を受けた岩井さんが、私達に発表してくれて、皆で拍手をした記憶が残っています。
思えば、あの時が五十嵐さんとのお付き合いの始まりってことなんですね。
あの日の五十嵐さんについての記憶はないのだけれど……。
 
 
 
もう一人の目撃者 (岩井俊憲)
2018-07-09 13:00:43
Hassy-S様

コメントありがとうごじました。
岸見さんは、1992年頃からアドラー心理学を野田先生のもとで学び始め、SMILEリーダーにもなっています。
『嫌われる勇気』の源流は、SMILEです。

ところで、Hassy-Sさんは、1990年1月15日に五十嵐さんと一緒にSMILEを受講されていたのですね。
歴史的イベントの立会人ですね。

長い間お世話になっております。
 
 
 
自分が愛を裏切った加害者 (Eriko)
2018-07-13 10:58:06
私も岸見さんの本をいくつか読んで愛はこういうことだったのかと改めて知ることが多かったです。

岸見さん、岩井さんなどのアドラー心理学関連の本を読み始めたのはここ最近で、私が長い間付き合っている恋人を私の浮気で裏切ってしまったからです。

浮気をしてしまって彼を深く傷つけたけど彼とは別れる結果にはなりませんでした。
自分のしてしまったことがずっと頭の片隅から消えず、また、彼の気持ちを考えると辛くなるばかりです。
そしてたまたま出会ったアドラー心理学の本を読んで、自分は変われるんだとか過去よりも未来を今を考えた生き方を考えなければと感じました。

しかし彼からたまにですが、過去のことを触れてしまうと、アドラーを知る前の自分に戻ってしまうことがあります。元の自分に戻ってしまうのが彼の所為にしたくないのですが、、

岩井さんの本に私と似ている人が書いてありました。不倫をしてしまって夫の顔を見るとやましい思いが募り辛いと。でもそれは自分の古傷に酔いしれているだけと、、、
自分もそうかもしれないですが、まだそうは思えない自分もいて、、
また2人で幸せになりたいとおもっているのですが、、
まとまっていないコメントを長々すみません、
 
 
 
古傷に触れるときは、覚悟と決意の瞬間 (岩井俊憲)
2018-07-13 22:19:49
Eriko様

率直なご体験を披瀝していただきありがとうございました。

時々古傷に触れる彼を基本的に受け入れていらっしゃるのですね。

だとしたら、そんな瞬間は、「そんな彼をこれからも愛し続けるのだ」と、覚悟と決意が問われる場面なのではないでしょうか。

10年もすれば、「そんなこともあったね」と笑い合える関係になるかもしれませんよ。

 
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