I do my thing and you do your thing. I am not in this world to live up to your expectations, And you are not in this world to live up to mine. You are you, and I am I, and if by chance we find each other, it's beautiful. If not, it can't be helped. (Fritz Perls, "Gestalt Therapy Verbatim", 1969)
ご指摘の部分は ”If not, it can't be helped.”ですから、誤訳ではなさそうです。 「仕方のないこと」でいいことになります。 ともあれ、コメントに感謝します。
かっこわるい私訳です(^^);ね (T.Y)
2016-09-07 03:05:34
岩井俊憲様 本来の原文は英語ではなくドイツ語ですので 英語に訳す段階で解釈が入ります。 http://www.ieji.org/archive/das-gestalt.html で、本来のドイツ語では wenn nicht, dann ist auch das gut so になってますので、私自身もドイツ語から訳してみました。 「そうでなくても、必然的に、それはそれで、それもまた良いんだよ」 どうでしょうか。(上ページの訳者のように「たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。」というようなきれいな訳ではありませんが、仕方のないとかどうしようもないというようなネガティブなニュアンスは感じられませんでした。
ホント、そうですね。
一期一会とか奇跡のようなめぐり合わせ・・・なんて言って、必要以上に相手に関わるからおかしくなるのかも、です。
久しぶりのコメントありがとうございます。
確かに暑っ苦しい関係だとお互いに疲れますね。
「君子の関係は水の如し」です。
ちょっと作者の本意と違うような気がしますが・・・
いうなら、たとえ出会えなくても、それはそれですばらしいこと。
もしくは
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいこと。
このように訳した方がよいです!絶対!
パールズさんの著書にも書いてあったような・・・
出会わないことが残念とか罪とかマイナスなのではなく、出会わない出会う全て含めて(条件をすべてとっぱらった)なにものかがあるというようなことを。
翻訳からそのまま引用したので、原文にあたっていません。
原文を調べてみますね。
ご指摘ありがとうございました。
早速原文を調べてみました。
"Gestalt Therapy Verbatim"では、次のようです。
I do my thing and you do your thing.
I am not in this world to live up to your expectations,
And you are not in this world to live up to mine.
You are you, and I am I,
and if by chance we find each other, it's beautiful.
If not, it can't be helped.
(Fritz Perls, "Gestalt Therapy Verbatim", 1969)
ご指摘の部分は ”If not, it can't be helped.”ですから、誤訳ではなさそうです。
「仕方のないこと」でいいことになります。
ともあれ、コメントに感謝します。
本来の原文は英語ではなくドイツ語ですので
英語に訳す段階で解釈が入ります。
http://www.ieji.org/archive/das-gestalt.html
で、本来のドイツ語では
wenn nicht, dann ist auch das gut so
になってますので、私自身もドイツ語から訳してみました。
「そうでなくても、必然的に、それはそれで、それもまた良いんだよ」
どうでしょうか。(上ページの訳者のように「たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。」というようなきれいな訳ではありませんが、仕方のないとかどうしようもないというようなネガティブなニュアンスは感じられませんでした。
そこまで調べてくださったのですね。ありがとうございました。
独→英でかなりニュアンスが違ってしまったのですね。
「それはそれで、それもまた良いんだよ」
学ばせていただきました。
でも光栄です!
実はドイツ語は不得意なもので確かgutは良いだったよなあ程度ですから。
原文が英語ではなくドイツ語だったなんて知りません。
T.Yさんの執念ともいうべき信念は、やはり学びの対象です。
これからもどうぞよろしくお願いします。