コメント
 
 
 
う~ん、どうなんでしょうか? (Hassy-S)
2017-10-27 12:07:52
大変いい話だと思います。

ただ、T教頭の説明に疑問を持ちました。

校長の1つの役割として、学校に関わることがらの全てに責任を負うというものがあります。

実際、そんなのどうやって防ぐのねというような教員の不祥事についても一定の責任を取らされています。

今回は結果オーライだったわけですが、全くの秘密裏に重大な決断を個人的に行ったことは、組織運営上問題は大きいのではないでしょうか。

T教頭が、何らかの処分を受け、それを甘受したのであれば、バランスとしてOKですが……。

(私の友人で、教頭まで上がったのに、校長に上げてもらえなかった彼がいます。

この地域においてはありえない人事です。

本当のところは明らかにされていませんが、大変立派な彼で、パワハラの激しい校長に対して同僚たちを守った言動が不興を買ったと仲間内では語られています。

〝リスク〟ってこういうことだと思うんです。

彼は校長にはなれなかったけれど、それにも増して彼への尊敬が高まったのはいうまでもありませんけどね。)

まあ、教頭ってほとんどの時間パソコンに向かって書類作りに追われていますよね。

それで、何か話しかけられるとカチンとくることが多いわけで、先日もまあまあの喧嘩をしてしまったわけで……。

中間管理職の最たるもの、あるいは典型的な存在ですよね。

「勇気づけ」的な対応のできる立派な人もいるわけですが、それをみんなが身につけてくれたら素晴らしいと思っています。





 
 
 
校長、保護者の信頼あってこそ。 (岩井俊憲)
2017-10-28 06:43:45
Hassy-S様

教師としてのコメントに感謝申し上げます。
組織としたら確かにそうなのでしょうね。

T教頭はY校長の信頼のみならず、保護者からも抜群の信頼を得ていました。

私は、Y校長・T教頭のコンビの時に3回、息子の学校に講演に招かれていました。
ですから、学校内部の雰囲気は熟知していました。

校長、保護者の信頼あってこそ、T教頭の独断が発揮できたのだと思います。

ちなみにT教頭はその後、他の学校2か所で校長になり、私を5度ほど講師としてお招きくださいました。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。