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反論 (匿名)
2014-11-10 06:28:35
はじめまして。
「トラウマは、存在しない」は、本の見出しだけではなく、内容からして考え方が一方的で偏見ですね。軽い例の場合は、そうでしょうが、長期間に渡るグループによる拷問的な虐待の場合はや命に関わる異常体験した場合は、おそらく当てはまらないのではないでしょうか。この場合、脳や脳幹にも影響を及ぼします。精神や心理では脳の異常は修復できません。また、私の知っている範囲では、トラウマを持つ人の脳は萎縮しています。健康な人の脳とは違います。アドラーのいう建設的な思考という面については、脳が健康な人に限ったものだと思います。そもそも脳が健康な人のトラウマと脳が萎縮した人のトラウマは違うのではないでしょうか。患者の行動と思考の追跡調査が必要だと思います。
また、同一人物のトラウマ前の脳とトラウマ後の脳写真の比較も必要だと思います。
私の推測ですが、体質的に脳が萎縮しているか、環境の問題で脳が萎縮している人の方がトラウマになりやすいのかもしれません。

脳が萎縮しているトラウマ患者の脳は、本当にトラウマによって萎縮したのでしょうか。研究が必要だと思います。
 
 
 
脳が萎縮した人のトラウマ (岩井俊憲)
2014-11-12 21:42:21
匿名様

私に対する反論だと思って読んだら『嫌われる勇気』に対する反論だったのですね。
脳が萎縮した人のトラウマの考え方は、脳写真がなかったアドラーの時代には、考えられなかったことでしょうね。
私たちが見逃しがちなポイントを教えてくださりありがとうございました。
 
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