コメント
 
 
 
使わせて頂きます (Ishi)
2014-04-12 10:34:39
相変らず師匠のロジックは解りやすいです。
褒めると勇気づけの違い、勇気づけの過程、その行くべき目標(目的)。

勇気づけの最終目標は「他者貢献(共同体感覚)」
その基盤としての相互尊敬と相互信頼。

今日のこのブログ、私はアドラー心理学の「核中の核」と感じて読みました。
有難うございました(2回分のセミナーをタダで受けた感じもします)。

この勇気づけの内容、私のセミナーで使わせて頂きます。
 
 
 
どうぞお使いを (岩井俊憲)
2014-04-12 18:28:58
Ishi様

この内容は、時々ベーシック・コースでお伝えしていましたが、いいタイミングで使えた感じがします。

どうぞ、どしどし使ってください。
 
 
 
幼児期の承認欲求について (Saegusa)
2014-04-25 16:16:34
アドラー心理学に感銘を受ける者です。

私はアドラー氏の賞罰の否定に賛同するのですが、
本記事で岩井先生が幼児期には承認欲求に応えなければ・・
と仰られていて、混乱してしまいました。

低学年までは、いわゆる
「褒める」「評価する」は問題ないのでしょうか?
むしろ褒めないと内発的動機づけのメカニズムが作られないのでしょうか?
 
 
 
お問い合わせの件について (岩井俊憲)
2014-04-26 07:34:12
Saegusa様

お問い合わせありがとうございます。
子どもが歩き始めた時期を想像してください。
とてもうれしがって「すごいね」「えらいね」と賞賛の言葉を発します。
この時期は、子どもが自分で自分を勇気づける力が備わっていません。
機械的に勇気づけを考えると、「すごいね」「えらいね」の賞賛の言葉はタブーです。
私は、相互尊敬・相互信頼の関係のベースがあり、子どもの発達段階によっては、賞賛めいた言葉を発することも必要ではないか、との立場です。
いかがでしょうか?

 
 
 
お答えありがとうございます (Saegusa)
2014-04-28 01:12:22
>相互尊敬・相互信頼の関係のベースがあり

この点が非常に大切ですね。

とある育児セミナーにて、
信頼関係の有無を飛びこして
しつけの道具として褒めることを勧められた点に
大きな疑問と反発を覚えた理由が
わかりました。

わかりやすい解説をしていただき、
本当にありがとうございました。
 
 
 
相互尊敬・相互信頼の関係のベース (岩井俊憲)
2014-04-28 11:02:17
Saegusa様

アドラー心理学の技法を使う際の留意点は、相互尊敬・相互信頼の関係のベースを忘れては、他の心理学と同じ操作になってしまいます。

とは言え、なかなか実践は難しいですね。

コメントありがとうございました。
 
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