おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(11月19日)は、13:30~18:50に松本市内で アドラー心理学ベーシック・コース (後半部分)を開催していました。
松本の近辺は私にとって第3のふるさとです。
(松本駅付近)
生まれ育った栃木県、大学時代以降を過ごした東京、サラリーマンになって何度も出張で訪れた松本近辺。
12:00ごろ松本駅に着いて一人昼食を摂りながらふと、サラリーマン時代を回顧しました。
2週間の工場実習のため滞在したこの地、新入社員時代の同期生と初めて馬刺しを食べたとき、松本城を見学に行ったときから始まり、研修を受けたり、業務監査を担当したりするため長期滞在したことなどが次々と回顧されました。
サラリーマン時代の最後は、リストラのためその会社を辞めましたが、社長直属の組織に属していた私にはポジションが用意されていました。
しかし、私はそれを蹴って退職しました。
もし私が、そのままサラリーマンとしてその会社に残っていたら、本社が安曇野市に移転し、私はアドラー心理学に接することもなく、この地でサラリーマン生活を終えていたかもしれません。
そんなことを半ば妄想しながら私の松本物語を終えてアドラー心理学ベーシック・コース に臨みました。
講座は(1)よい人間関係、(2)協力ゲーム、(3)共同体感覚、(4)勇気づけの演習―あなたを勇気づけが人たち、を柱に行いました。
図形を使った協力ゲームでは、皆さんかなり気づきがあったようです。
勇気づけの演習―あなたを勇気づけが人たちでは、自分たちが今までこんなに勇気づけられていたのだ、との思いが深まったようです。
講座が終わってからは、居酒屋で13人で懇親会。
私は、ほぼ全員とお話できました。
さて、今日は最終日。
第3の故郷で全力を投入します。
<お目休めコーナー>11月の花(15)