おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
9月30日(土)と10月1日(日)の月末・月初の日は、書ききれないほどの感動と盛り上がりの日でした。
昨日(10月1日)は、ブログを更新する時間もなく新幹線で名古屋に出かけたので、お休みしました。
昨日の名古屋のことを先に書いておくことにします。
名古屋駅近くのウインクあいち(愛知県産業労働センター)で10:00~12:00に カウンセリング演習を行いました。
主にこの5~6月に京都で開催の アドラー・カウンセラー養成講座 にご参加のメンバーを核とした20人が参加。
この日は、鈴木匠子さん がアドラー・カウンセラーの実技試験にチャレンジ、見事合格されました。
驚いたのは、鈴木さんの力量もさることながら、参加者のフィードバックの鋭さでした。
カウンセリングのプロフェッショナルでもない人が、アドラー心理学の講座やカウンセラー養成講座を通じて本質面を見抜く資質が抜群に高くなっていました。
午後は、13:30~16:30に主催: NPO妊娠育児支援Kizuna(代表:近川明菜さん)により
アドラー心理学から学ぶ 感情のコントロール法セミナー
~自分の感情と仲良くなると生きやすくなる~
を85人の受講者を対象に行いました。
いつものように2人一組で討議・演習を交えながら展開するのですが、冒頭の豊田真由子議員と秘書とのやり取りをもとに「このハゲ~」からのやりとりをロールプレイで行ってもらい、そこから怒りのコントロール法に入りました。
この講座には、ヒューマン・ギルドの会員の方々の他に一宮市内の小学校の校長であられた長谷川厚一郎さんがご参加。
懇親会では、私が国民運動のように展開したいと思っている自己勇気づけのノウハウ「ダイジョウブ」の缶バッチを作成・普及されていることを教えてくれました。
その上で懇親会にご列席の方々に自らご披露。
長谷川さんは、在職中の小学校の卒業式でこの「ダイジョウブ」旋風を巻き起こしたことがあります。
その際に、フェイスブックで次のメッセージをお送りいただいたことがあります。
先生に教えていただいた「だいじょうぶ」今年の卒業式でも使いました。
在校生、卒業生、職員、保護者、来賓までみんな立たせて、「だいじょうぶ!」と大合唱をやりました。
気持ちよかった。
毎年やっていますが、みんな結構気に入ってくれます。
保護者も来賓もそんな校長式辞は経験がないので「思い出に残る」との感想が返ってきます。
「ダイジョウブ」、愛知県では静かに広まりつつあります。
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