おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月7日)は大阪の 株式会社 バンタン に出かけ、講師を集めて行っていた「講師カンファレンス」で
勇気づけるチカラ
と題する研修を担当してきました。
株式会社 バンタン は、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、フォト、ゲーム、アニメ、マンガ、サウンド、パティシエ、カフェ、フードコーディネーター等の分野におけるクリエイター養成スクール運営事業を行う、大変革新的な株式会社です。
あえて学校法人にしていません。
突き抜ける人財を育てる教育機関と言ってもいいでしょう。
株式会社 バンタン は、「個」のコミュニケーションを高めるボトムアップのための「サービス品質」として筆頭に
・アドラー心理学を基にしたクラスマネジメント、カウンセリング力の強化
・コミュニティの形成と共同体感覚の醸成(クラス貢献)
などを掲げて、スタッフはもとより、講師、保護者までにアドラー心理学を浸透してくださっています。
昨日は講師にスタッフも加わったハイブリッド型研修で、会場に50人、オンラインで16名が参加し、大いに盛り上がりました。
同じ研修を9月28日(月)、10月1日(木)にも東京で行っていましたが、質問の鋭さ、参加者の熱量は大阪のすごみを感じました。
研修が終わって会場を後にするときは「好きやねん、大阪」と言って辞去しました。
このところ、大阪の好感度がどんどん上がっています。
ところで、新幹線の往復は、いつものようにグリーン車。
一列に私一人しかいません。
読みかけの本を取り出し読み終え、帰りまでにもう1冊が読めました。
『人生を面白くする本物の教養』(出口治明、幻冬舎新書、800円+税)
『中高年自殺』(高橋祥友、ちくま新書、700円+税)
コロナ禍の中、私の読書量は激減していましたが、時は「読書の秋」、私の情報収集の生活パターンもオンラインと読書の併用型(ハイブリッド型)になりつつあります。
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<お目休めコーナー>10月の花(8)