三浦の疾風・・・J52。 

STARBOARD クオリティ・・・。

早朝は、予報通り、ほぼ無風の津久井浜

9時ごろから、3~4 m/s 前後の弱い北風がはいってきました。

MRCが開催されたので、昨日届いたばかりの X-15  78の初乗り

セイルは、LIBERTY LX-light 7.0

他のメンバーが8.0~9.0なのに、本当によく飛びます!この道具。

X-15は、どうなの? ズバリイイ! フリーライドボードみたいに乗りやすいです。

自分は、ただのショップライダーで、買い取りなので消費者目線でのコメントです。

昨日のSTARBOARDの試乗会でも

新しいI-SONICに乗った方が、乗ったあとに「硬い」と言われていましたが

本当にボードが硬く感じスピードがでた時に安静性が高いことが印象的でした。

後ろから見ると、 おにぎり型。テールエリアの大きさが目立ちます。

アンダー時の後ろ脚を置く部分が一番 広くなっているので、更にボードの硬さを感じるのかもしれません。

 

テール部分は張出部なので、全体の厚さはかなり薄く、すごく乗り味は軽く感じます。

そしてコーナー部分の仕上げが、R加工しています。

我々、機械設計者では当たり前のことですが、R面取りするだけで、約1/4に応力を分散できます。

ボード上面から、踏まれて押し付けられる荷重が、ボトム面で分散されるという事です。

この写真では遠近法で真ん中あたりに見えますが、ジョイント位置は、ほぼ全長の1/3 前側です。

そしてノーズが極端に短いのでタックすると、270度は廻るので、エアータックも成功しそうな錯覚を感じます。

 

ボトム側の接水面は、今期最小モデルなので小さく見えます。

そして意外と深いノーズ側のダブルコンケーブ。

ノーズが短いので、ブームパンチの懸念もなく。

ノンフライと状態では、半分水の中をきって走る感じです。

そして一番のお気に入り、このさりげないエコマークプリント。派手すぎず好みです。

為替の影響で、かなり値上がりしましたが、2年ぶりの新艇、さすがSTARBOARD クオリティです。

これからは、ウイングとウインドフォイルをバランスよく乗っていきたいと思います・・・。

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