一昨日の大雪で、JR京都線で十数本の列車が立ち往生し、長時間にわたって、大勢の乗客が車両内に閉じ込められました。( ; _ ; )/~~~
JR西日本の謝罪会見では、「急激に大雪となった」、「そんなに降るとは思わなかった」、「乗客を降ろすのを躊躇した」などの釈明がありました。m(__)m
一定の説明はあったものの、結果がすべて、、、最大10時間にわたって閉じ込められた方も居り、生命に関わる事態だったと言えます。( ; _ ; )/~~~
象徴的な事象は、線路の「融雪装置」に関する使用判断でした。(^-^)
「融雪装置」の使用基準は「積雪10センチ以上」だそうですが、この日の積雪予報は「8センチ」、、、(^_^)
これ、どう判断しますか?、、、(^-^)
かねてから「10年ぶりの記録的な大寒波」と注意喚起があった今回、普通は、安全を考慮して「融雪装置使用」の判断を下すでしょう!(◎_◎;)
実際の積雪量は「15センチ」だったそうです、、、誰も判断しない、、、やはり「元国鉄」の弊害が残っているのでしょうか、、、組織的人災と言われても仕方ないでしょうね。( ; _ ; )/~~~
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京都では、節分に、御所の四方の鬼門を護る四つの神社(吉田神社、壬生寺、北野天満宮、八坂神社)にお参りすることが「四方参り」(よもまいり)と呼ばれています。(^_^)
節分の夜、邪気(鬼)はまず、北東の表鬼門にあたる「吉田神社」に現れ、吉田神社を追われ、次に南東の「八坂神社」、南西の裏鬼門「壬生寺」、そして最後に北西の「北野天満宮」まで逃げてきて、北野天満宮の福部社の中に閉じ込められる、と言われています。(^。^)
節分当日には、「四方参り」専用臨時バスも出ており、一日に四つの神社を巡るのは、かなりハードですが、連合いと慌ただしさを愉しみながら回っているようです。( ^_^)/~~~
「節分や急ぐも愉し四方参り」 祖谷馬関
(注)節分は晩冬の季語。本来は季節の変り目をいうが、今は立春の前日のみをいう。二月三日頃である。この日は、年神が入れ替わる節であり、入れ替わりの隙をついて鬼が入り込もうとするので豆をまいて鬼を追い払う。各地の神社仏閣では追儺の鬼踊りや鬼を追う豆まきなどが行われ、多くの参詣人でにぎわう。冬の最後の日であり、春を迎える行事でもある。