最初にポッチとして 爽快な日を過ごしましょう
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このブログでは
お医者さんが教えてくれない事
その辺の本には書いていない事
を多く書いて来て来ました
今回も本にもほとんど
書いてない事を
お伝え致します
体はそれぞれの
役割があります
例えば唾液は
炭水化物を消化します
胃はタンパク質だけを
消化します
つまり口は食べ物を
胃に送り込むだけの
機関ではありません
その上、口を動かす事により
脳の機能を活性化させ
脳の血行を良くします
頭の回転が速くなる
だけでなく物忘れも減少して
さらに内臓の働きも
良くするのです
つまり食べ物が口に入ると
噛む事によって脳から
各内臓にその指令が行って
内臓の働きを事前に
活性化させるのです
つまり噛む事は様々な働きが
あるのです
さて口の中では噛む事で
食べ物と唾液が交わり
人間のメインのエネルギーに
なる炭水化物を消化させます
胃はタンパク質しか消化しないから
唾液はとても重要な働きが
あるのです
ところがもしよく噛まず
炭水化物が未消化のまま
胃に食べ物が入るとどうなって
しまうのでしょう?
実は炭水化物が消化出来るのは
唾液の他膵臓から排出される
アミラーゼだけなのです
つまり炭水化物(でんぷん)が
唾液で消化されない時は
膵臓からアミラーゼが補助的に
でるようになっていて
早食いして未消化のでんぷんは
(芋類、お米、小麦など)
膵臓から作られる消化液によって
十二指腸から消化されることに
なるのですが、その間
血管に増え続ける血糖に
流されるインシュリンの製造より
アミラーゼの生産が優先されるため
血糖値が野放しにされてしまうのです
結果早食いの人は食後血糖値が
異常に上昇することになります
それを繰り返していると
膵臓が疲れ切ってしまい
故障してしまいます
それで糖尿病になってしまうのです
糖尿病の原因がすべてこの事で
起こる訳ではありませんが
よく噛まないで飲み込んでしまう
リスクは膵臓への
ダメージをすごく多くして
いるのです
また胃はタンパク質しか消化
しませんので、噛まれなかった
タンパク質以外はそのままの
形で腸に押し込まれようと
します
十二指腸で膵臓からの消化液が
流れたとしても、固形物が大きく
腸に大きな負担を与える事に
なります
腹痛を起こしたり、腸のトラブル
を引き起こす事になります
よく噛む事がとても大事な事が
理解出来たでしょうか?
食事の時間をなるべく長くとり
健康な体と活発な脳を維持
しましょう
脳への刺激、血流の不足は
頭が悪くなるばかりでなく
怪我や物忘れ(年配者では認知症)
を招く事になります
様々な機能がある食べる
と言う動作
なお噛む回数ですが
最低でも30回
通常50回
胃腸の負担や膵臓の
負担をなくすには100回以上
と言われています
重病の人は200回とも
言われています
今日噛む回数を数えてみましょう!
口の中でつぶつぶが無くなるまで
よく噛むようにしましょう
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水による絵画
京都駅構内にて(私の撮影です)