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マクロビオテックは
お肉を食べない事
玄米を食べる事
なんて思っている方が
多いかと思います
しかし、本筋は
そういう事ではありません
私も外出先では
お肉を食べる事もあるし
もちろん外食では白米
しかありません
病気の人は出来るだけ
外食を控え、
出来るだけ基本に沿って
食事をした方がいいですが
健康な人なら
それほど厳密に行う
必要はありません
せっかく食に恵まれている
時代に産まれているのだから
食事は可能な範囲で
楽しんだ方が良いと
思います
実はマクロビオテックで
もっとも大事な事は
陰陽のバランスを
取る事なのです
病気を予防するにしても
回復するにしても
この陰陽のバランスを
取る事がもっとも大事です
食材にこだわっても
陰陽を無視したら
何にもならないのです
今、自分の陰陽がどちらに
傾いているかを見極めるのは
簡単ではありませんが
出来るだけ体を中庸に
持っていく事が大事なのです
つまり食事を中庸に
持っていくという事です
極陽性の物を食べると
体は自然に陰性の物を
好みます
たとえば
お肉は極陽性です
そうすると極陰性の物が
体が欲しくなります
それは何でしょう？
甘い物なのです
逆も成り立ちます
白砂糖は極陰性です
つまりお肉を食べると
砂糖の入った甘い物が
欲しくなる
つまりデザートが欲しくなる
つい甘い物が止められなくなるのは
お肉を食べるからです
どちらもマクロビオテックでは
少なくするように言っているのは
どちらも体に良くないものの
両方を食べてしまう事に
なるからなのです
もし、お肉だけを食べて
甘い物を我慢すると
体は陽性過多になり
イライラが発生して
注意力も散漫になり
乱暴な口をきいたり
暴力をしたり、
怪我をする可能性が
高くなります
当然ストレスも発生するのです
お酒は極陰性
それでお塩は極陽性です
昔の人は日本酒を飲むと
お塩をなめて飲んでいました
体が陰陽のバランスを取ろうと
していた為です
野菜は多くは陰性ですので
野菜の塩漬けは理にかなった
食べ物です
近年減塩を叫ぶのは
お肉過多になりがちなため
両方極陽性な為の警告とも
言えます
近いうちに 具体的な
陰陽のバランスを考えた
献立を紹介してみましょう
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代替療法 ブログランキングへ梅の実の梅干しは
陽性の食べ物ので
貴重なアルカリ食品です
マクロビオテックをまじめにやっている
人はお肉を食べない事も
あり
食べ物が陰性になりがちです
また体はややアルカリの方が
良いので、
梅干しは安全に塩分を取れ
体をアルカリに誘導する
貴重な日本の食材です
さらに乳酸発酵していて
梅酢に包まれています
乳酸菌も摂る事が出来ます
合成甘味料、着色料などを含まない
昔ながらの梅干しを探して
健康維持のため
毎日一粒食べるように
しましょう