’22 6月3日金曜日、快晴、6月で日差しはきついが暑さはまだまだ楽な日(もちろん半袖)、50代独居男の、USJ『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター』エリアの行程を書いていきます。
元々、『子供はバタービールを飲んでいるのか』(私の6月3日ブログ)を確認するためだけにハリーエリアへふらっと出掛けたので、ゆる~りとしたガイド日記です。
前回まで[『ハリー・ポッターエリア』での私の行動を紹介しましたが、今回は『その他』の行動を記そうと思います。
多分、皆さん一番(?)の興味は、食事だとも思います。昼をまたぐ私の入園なので、パークで昼食をとるつもりでした。
その頃ちょうどお昼時『ハリー・ポッターエリア』にいたもので、『三本の箒』と言うお店にしようと思ったのですが、どうにも値段が張ります。
誰かとなら勢いと雰囲気で入りますが、一人で摂る食事にしては、ご馳走すぎます。…もったいない。
USJに行かれたことがある方ならご存知でしょうが、ユニバは全てにおいて高いです。
目が飛び出ると言う表現がぴったりなくらいで。
私も、美味しそうであるものの辞めました。
先程書いたように全て高いので、今回私とりあえずお腹を満たすだけで満足しようと、あの『ターキーレッグ』にすることにしました。
あれならパーク感は味わえるし、何せ顎をよく動かすので、満腹神経は確実に刺激されるので、間違いなしです。
『ハリウッドエリア』(ハリウッドドリームライドのあるところ)でも販売されていますが、ターキーレッグと言えば、『ジュラシック・パークエリア』。
あそこならこの肉をかぶりつく人ばかりなので、恥ずかしくなく(ヘンなところで小心者な私)かなり移動しましたが、買いました。
950円。開園当初は500円(税抜き)だった気も。
こんなふうに写真撮る人間は私一人だったので、とても恥ずかしかったものです。
でも私はブログのために撮ります。(英語の直訳みたいですが。)
…小心者だけど、撮らなければ伝えられずで撮る私。
ほんとは包み紙をもう少し下げれば良かったのですが、両手塞がったままで叶わず。
これを買いつつ、セサミのショーが気になり、あんなに『ターキーレッグかぶりつき集中エリア』にこだわっていたのも関わらず、セサミのショーの場所に近づきたく、少しでも近くへ近くへ移動。
ただターキーレッグをかぶりつきながらの鑑賞は今の時代NGですので、食べ終わってからどうにか間に合いたいという私の我がまま。
それでいて座れるところを選んでいたら、こんなところまで。
マップ上の番号で説明するなら、
36番の下のターキーレッグ販売のカートからじわじわと、セサミのショー場所を意識して、
A4番の『名探偵コナン•ミステリー•レストラン』の場所の右上にある普通のベンチまで移動していました。
ここはもう『ジュラシック・エリア』でないので、『ターキーレッグ』をかぶりついている人は周りにはいません…。
近くには修学旅行の、素朴な女子中学生がくつろいで数人座っていました。
小心者の私の『小心』はどこへやら…。
そこがオッサンの図々しさってやつですね…。
もう自己満足ですっかり堪能したターキーレッグ。
食べ方は汚いが、食べれる個所は残さず食べるのには自信があります。
食べ方の汚さも自信があります…。
なので誰かと一緒には食べたくない食べ物のひとつです。
結局、セサミのショーに間に合わず…(あれだけ食べることに必死になっていたら間に合う訳はないと自分でも思います。
すみません、ほんと私ターキーレッグ好きなもんで、とことん食べないと気がすみません)。
ショー終わった後の、ダンサーさんやセサミの仲間がバックヤードからさらにバックヤードに向かう途中の、コアなファンが待ちかねているいる場所で、ようやく写真を撮れました。
赤い毛むくじゃらの3歳児。
そしてメインダンサーさん。
一見、赤い子は私の姿を見つけてくれ、ダンサーさんは私に手を振ってくれているようにも見えるが、50代前半のオッサンの姿が目に写るほど、世の中には余裕はないものです。
「え!?何?、今回のブログ、50代前半男の『食い気』と、『ショーの見逃し』報告だけなのか??」と言われそうですが大丈夫。
ちゃんとひとつだけアトラクション、見てきましたよ、しかも期間限定の。
それはシネマ4Dで行われている、
『美少女戦士セーラームーン・ザ・ミラクル4D~ムーンパレス編デラックス~』
です。
待ち時間は20分となっていましたが、実際、劇場型のアトラクションなので、一定人数が集まらないと始まらない感じで待っている時間はわりと長く感じました。
内容は、月のムーンパレスで行われる舞踏会に私達が招待されるものの、会場には下半身がミラーボール状の敵が現れ、『幻の銀水晶』を狙われるというものです。
敵の第二形態への変身
敵の再生能力とチート化
外部太陽系とセーラーサターンの登場
ハートコンパクトの破壊と再生
スーパーセーラームーンへの変身
等などと盛りだくさんの要素いっぱいです。
一度敵が倒された時は、「こんなものかな」と思っていましたが、まだ続いて嬉しかったものです。
ただ私が受けた感想として、仲間の4戦士が敵のミラーボールに閉じ込められるピンチの場面がありますが、セーラームーンは必殺技で躊躇なく攻撃します。
TVや映画だとこんなシーンは、「みんなも攻撃することになるからできない」と躊躇している間に敵にやられたい放題に攻撃されてしまいますが、
時間の関係上仕方ないでしょう。それどころか助け出された後、マーズが「あの中、狭かったわ」などと呑気なことを言っているので、そんなノリでOKでしょう。
そして後、目の前でわざとらしいあの二人のキスシーン。
見ていて恥ずかしいです…。
「私が恥ずかしがる年頃でもないのに」とおっしゃるかもしれませんが、見ていて、ほんと恥ずかしいものです。
戦いが終わった後、ルナP(ガンダムで言う『ハロ』みたいな丸型の万能ロボットみたいな存在)に記念撮影をしてもらうのですが、その写真?・シーンがアトラクション終了後、店舗側への通路の途中の上のほうにでかでかとあります。
写真撮っていたのは、私の他に4人くらいしかいませんでした。
ただこの写真?はアトラクションに関係なく、店舗側から入って行っても見える場所にあるので、気になる方は気軽にどうぞです。
このアトラクション、男1人でも大丈夫です。
ライド系のように相席云々関係ないので。
以上です。
一人の行動は気ままな分、ほんとに適当になりますね。食事なんて特に。
また行く機会があれば、ユニバ報告してみますね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。