登山用の三脚
山へ行くときは少しでも荷物を軽くしたいので今までは↓のベルボンULTRA MAXi miniを持っていってた。
全高477mm 重量580gでコンパクトで記念撮影くらいなら十分なんだけど…
10月に涸沢へ行った時
ヒュッテのテラスから夜のテン場を撮ろうとしても
あまりの背の低さに手摺よりも上へ行かず下から撮ることしかできない
せめて
1m以上になる三脚で軽い三脚はないかなぁ~~~っと探してみた。
三脚と言えば…
憧れのGITZOやマンフロット
GITZOで軽量タイプだと
マウンテニアシリーズかトラベラーシリーズが軽そう
トラベラーシリーズだとGT1542T約1キロくらい
重量的には マウンテニアシリーズのGT0531が720gと一番軽いみたいだが、
3段なので格納高が530mmと若干長い
↓4段式のGT0541くらいが重量も780gで格納高が480mmとコンパクトになります。
だが…
値段がめちゃくちゃ高い
他の三脚と違いはあるのだろうけど、さすがに…
軽量のカーボン三脚で他のメーカーで調べていくとSIRUIやBENROと言ったメーカーのものが…
ともに中国製
しかも、中国製とは思えないくらいしっかりつくられてるらしい?
SIRUI Tシリーズ T-1205X(カーボン)
スペック的にも
重量が800g 格納高は340mm、最大搭載荷重が10キロと↑のGITZOと比べてもなかなかいい感じ
しかも…
値段がびっくりするくらい安い
あと、BENROこちらも中国のメーカー
このフラット三脚シリーズもコンパクトで良さそう
重量が700gとメチャ軽く収納高も410mmとまずまず
ただ…
本体が独特の形状をしてるので、見た感じ開脚が出来なそう?(たぶん)
なので100g重いけどSIRUIにしてみました
作りの良さやカッコよさ所有してる満足感とかは断然GITZO何だろうけど…
半値以下で買えるのなら良いんじゃないのかなぁ~って
日本で買うより安かったので、韓国のQoo10って言う日本の楽天市場みたいなとこで買いました。
発送から3日、韓国から届きました。
プチプチにぐるぐる巻きにしてあります
中身は
専用の三脚ケース・ショルダーベルト・ローアングル用のショートエレベーター・ショートエレベーターケース
取り説に整備用六角レンチ・保証書
と
コンデジ用のミニ三脚が付いてました
今まで使ってたベルボンULTRA MAXi miniと比べてみました
雲台が付いてると比較にならないので外して
SLIKカーボン814EXも追加してみました。
真中がSIRUI T-1205X 格納時の長さが340mmなので、かなりコンパクトです。
814EXでも三脚としてはコンパクトなのに比べると大きく感じます。
作りもしっかりしてます
カタログスペックの最大搭載荷重10キロはちょっとオーバーなのかもしれないけど
自分が所有してる機材なら全然十分そう
SLIKカーボン814EXよりも
足を広げたり伸ばしたりの操作もやりやすい
短くした状態
エレベーターは使わずに伸ばした状態
ちょうど、ULTRA MAXi miniを伸ばした状態とSIRUI T-1205Xが同じくらいです。
収納時は足を反転させて雲台も邪魔にはならずコンパクトにおさまります
畳んだ状態で約34cmとクイックシューの高さ分くらい
重さが雲台が250gくらいなので合わせても1キロちょっと
これだったらなんとか山にも持っていけるのかなぁ~~
よく吟味して
安いところから買う
流石ですな
中国製の製品を韓国で買うって何か微妙な感じもするけど…
安さには勝てませんでした
SIRUIでもBENROでも大した事ない。
GIZZOの真似をしているのだろう
高価=高級との錯覚を狙っている
中国如きに騙される日本人の馬鹿に呆れる
中国に進出した世界の製造業ドモが中国に錯覚と
増長をもたらした。
中国、韓国に尊い日本の金を使うことを慎もう