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戦争物だがイラク戦争での行動を称えられ一時帰国し、国民に英雄視される。
全体的にまったり話は進むが地味に面白い。
派手な演出がないがリアルな戦争を経験した者の心情が描かれ興味深い作品
ランボーでも描かれていた、兵士と国民の心の違い
良く作られていて、一度は見ておきたい作品ではあるが
★3.3
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のアン・リー監督が、思いがけずイラク戦争の英雄になった青年の葛藤を通してアメリカ社会の現在を切り取った社会派ドラマ。2004年、イラク。味方を助けるために銃撃戦の中へ身を投じたビリー・リンは、その姿を偶然ニュースに取りあげられて国の英雄となり、一時帰国中に全米凱旋ツアーへ駆り出される。故郷で歓迎を受け再出兵をためらう気持ちが芽生える一方で、自分が英雄として扱われることに違和感を抱きはじめるビリー。そして戦地へ戻る前日、凱旋ツアー最大の目玉としてアメリカン・フットボールのハーフタイムイベントに招かれたビリーは、大歓声の中で戦地を回想する。本作が映画デビューとなる若手俳優ジョー・アルウィンが主演を務め、「ワイルド・スピード」シリーズのビン・ディーゼル、「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワートら豪華キャストが脇を固める。
2016年製作/113分/アメリカ
原題または英題:Billy Lynn's Long Halftime Walk
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