忘却心中

また無駄に助走の長い日記になりそうですので、結論だけ先に書いておきますMEIKO姐さん良いッスね。

コトの発端は、先日のロードローラー話の中で私の鏡音リン本人よりもロードローラーを運転している子の方がいいなあ、というコメントに対して「いやアンタ、それオトコノコだから。」というツッコミを頂いた事に始まるわけでして。
また性別詐欺かよ！という私の憤慨すらも、「鏡音レンは、鏡音リンに対する男声パートにあたります」というソフトウェアのコンセプト自体にあるド常識によって誰もが認める筋違いなわけでして。
自分のゲームにBGMをつけようと数年前に音楽作成ソフトを購入して挫折した経緯もあり、今流行のVOCALOIDも私にとっては無関係な潮流なのかなぁ。と少し寂しげに思っていたのですが・・・
ネギやローラーの登場する動画に、時々赤い服のお姉さんが出てきます。ワンカップ大関片手に。
誰だろうこの気になる短髪姉さんは。
薄々、ニコニコ動画の関連で大ブレイクを果たした初音ミクは「VOCALOID2」で、それ以前に「VOCALOID」が存在していた事は知っていました。けれど、私自身あまり取り上げられている現場を拝見したことがなかったので勝手にWin95とかにあったテキスト読み上げ機能みたいな古ーいものだろうと想像していたのですが。この機にちゃんと調べてみました。

- MEIKO -

いやー。知らないって怖いですね。メディアって恐ろしいですね。露出度の高さ低さがイメージに与える影響の大きさを再認識しました。テキスト読み上げ機能とか言ってた奴は誰だそこに直れごめんなさい。
つまり、私個人的にVOCALOIDは2004年の11月でとっくに絶頂期を迎えていたわけですよ。髪型的な意味で。

ちなみにMEIKO姐さんをオリジナルで真面目に歌わせている中でのお気に入りはOPA様の「忘却心中」です。
BGMとギターがRPGの戦闘音楽のような雰囲気（ちょっとロマサガを彷彿させます。）で非ッ常ォーに私好みですし、姐さんのボーカルに合ってます。・・・多分姐さんのトーンの方を極限まで上げて、頑張って合わせたのでしょうね（笑