牛肉和風赤ワイン煮

本コミケではいつも三日目の友人が二日目の出展になったため、お手伝い（というほどでもないですが）に行って来ました。
西館は風が吹き抜けて非常に寒く、ホッカイロが重宝しました。
・・・いやぁー。帰宅したとたんにどっと暮れました。2007年が一挙に暮れました。去年もこんな感じでしたね。
（途中、新宿で打撃巡洋艦クラウディアを囲んで「おー！」とか「おー！！」とか言ってましたがここは割愛させて頂きます）
そして、私が有明に行っている間、同居人が大掃除までしてくれていました。ありがたやありがたや。
私もなにか掃除しないと。そうだ。台所に残ったままの赤ワインを片付けましょう。
という事で、「歳末セール黒毛和牛半額」という張り紙をガン無視して、オーストラリア産牛カレー用グラム98円を手に入れてきました。までは良かったんですが、赤ワイン煮とは言っても、赤ワインだけでは味がつきませんので、ホールトマトなりデミグラスソースなりを用意しないといけません本来は。でもまあ、大掃除の一環なわけですから、ソコまで気合を入れるのは間違っている気がします。確か買い置きの固形ブイヨンがあったべさ、と思いながら棚を覗くと・・・ありませんね。何もありません。「粉末かつおだし」ぐらいしか。

本日のメニューは牛肉「和風」赤ワイン煮です。

はい。正直、これは久しぶりにやっちゃったか？と思いました。
が、赤ワインだけでしっかりアルコールを飛ばしたことと、お肉の下処理をそれなりに（塩胡椒・小麦粉をまぶしてから全面小麦色までフライパンで焼き）やったことが良かったのでしょうか。食えなくありません。
和食だと思うとワインの酸味が強すぎますし、洋食だと思うとあっさりしすぎていますが、
牛肉「和風」赤ワイン煮です。
こんなもんじゃないでしょうか？（笑