さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

石で焼く

2008-01-04 23:59:59 | 食べ物
3日の夕方~4日昼にかけて、実家に居ました。
正確には、実家及び山の中というのが正しい表現です。今回はいくつかデジカメで画像を撮ってきましたので、文中にてご紹介させて頂きます。


↑両親へのお土産は、正月三が日にも関わらず新宿駅ホームの中で販売していた「東京ばな奈8個入り1箱¥1,000-」です。
「両親へのお土産」という表現がいかにも偽善者的でアレですが、真相は「いつも新宿駅ホームで見かけていて一度食べてみたかったけど東京土産なので自分自身で食べる機会が無いため、今回良い口実として帰省を利用した」です。
甘味には造詣深くありませんが、普通に美味しいですね。さすが1個あたり¥125-です。


1月4日の朝日なんぞありがたくもなんともない、と言われても反論はできませんが、山の上へ拉致された結果、今年初めて日の出の瞬間に立ち会ったため、何となくデジカメにしてしまいました。目で見ている限りは綺麗に○が地平線から出てくるのですが、写真にすると光の帯がでて綺麗に撮れません。写真って難しいですね。
なお、冷静に考えると、初日の出でもないかぎり真面目に日の出を見守る事なんてほどんど無いと思いますし、ここ最近の元日は寝正月(一日中寝てる)かゲ正月(一日中ゲームやってる)だったので、日の出を見ること自体が数年ぶりかもしれませんね。


日の出を拝んだあと、山小屋まで登山道や林道をえっちらおっちら歩いていたのですが、そこで発見した氷柱(つらら)です。
山の尾根と尾根の間にある谷間をグルグル巡る林道だったため、沢に当たるところから少しずつ降りてくる湧き水が、寒さでこのような形になっているワケですね。山の冬にはそれほど珍しいものでも無いのかも知れませんが、やや衝撃的な太さだったのでちょっと見入ってしまいました。


両親には山小屋に着くとお客さんそっちのけで(或いはお客さんも巻き込んで)持って来た魚やら肉やら野菜やらパンやらを網焼きにして楽しむ習性があるので、多少のことでは驚かなくなっている私ですが、「良い石を拾ったから」と焚き火の上でデカい石を加熱して豚バラ肉ブロックを厚切りにしたモノを焼き始めた時はビックリしました。
またコレが困った事に、酷くウマかったりするんです・・・。


そういえば正月でした。餅も焼く必要があります。
ちなみに餅に関してはこんな正気の沙汰じゃない自然石焼きなんかよりも、網で焼いた方が簡単だし見栄え良くできました。
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2 コメント

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Unknown (YUZ)
2008-01-07 21:01:06
コメント有難うございます(^^

石は大体25(横)*15(縦)*10(厚)くらいの大きさでした。かなり時間をかけてじっくりと火にかけていましたので、石質もかなり良かったんだと思います。

ちなみに私は下に落ちてたつららを立てかけておきました(笑
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Unknown (河合)
2008-01-06 22:52:01
うわー!石すごい!
石焼お肉おいしそうー!
石焼お餅おいしそうー!!

かなりかなーり大きな石を想像してしまいますが
実際の大きさはいかほどでしょうか。
YUZさんのご帰省のあとの記事はいつも楽しみにしています。

つらら、うちの子供はへし折っていましたよー
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