泉区生活支援ネットワーク

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大きなお年玉

2010年01月01日 | 特別支援学校・特別支援教育
 宮城県立の特別支援学校、特に仙台圏の3校の狭隘化問題に県と仙台市が協力し、空き教室提供も視野に入れていることが、1月1日付けの河北新報で報道されました。
 村井知事と奥山市長の会談記事で明らかになっています。大きなお年玉となりました。

(平成22年1月1日(金)付け河北新報記事より引用)
「特別支援校へ教室提供 仙台市長、宮城知事と合意」

 村井嘉浩宮城県知事と奥山恵美子仙台市長は2010年を迎えるに当たり、仙台市内のホテルで対談し、自動車産業集積などを軸に東北全体の発展を視野に連携を強めることを確認した。不足する仙台圏の県立特別支援学校の教室確保のため市立小学校の空き教室を活用することで合意。老朽化が進む東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)と仙台市民会館に代わる文化施設については、連携した再整備の可能性を探る方向で一致した。対談は河北新報社の提案で行われた。

 県立特別支援学校の教室不足問題で、村井知事は「学校新設は時間がかかる。応急対応として仙台市立小学校の空き教室の活用をお願いしたい」と要望した。奥山市長は「できることは協力したい。対象校を本年度内に選定し、2011年4月に供用を始めたい」と緊急策として空き教室を提供する方針を示した。


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