(「河北新報」平成27年12月5日付記事より引用)
障害児支援などに取り組む宮城県岩沼市のNPO法人「ひよこ会」のグループ会社が運営する「Cafe&Sweets なちゅらる」が、同市桜1丁目にオープンした。障害者を従業員に雇い入れ、素材を重視したメニューを提供するという。
明るい雰囲気の店内に25席を用意。市内の自社農園で無農薬・無化学肥料により栽培した野菜を使ったランチプレートやスイーツなどを提供する。来年1月に就労支援事業所の認可が下りる予定で、障害者10人程度を雇用して調理や洋菓子製造を担ってもらう。
ひよこ会は2010年9月の発足以来、岩沼、名取、仙台の各市で障害児の療育施設などを運営。施設の卒業者が増えるのに合わせ、本年度から本格的に就労支援事業に乗り出した。
11月30日のオープンに先立ち、27日には関係者を招いて店舗のお披露目会を開催した。青野里美理事長は「自然栽培の素材のおいしさを多くの方々に味わってほしい。収益性も確保し、障害のある方々の自立に結び付けたい」と話した。
営業は午前10時~午後6時。火曜定休。連絡先は同店0223(36)9115。
障害児支援などに取り組む宮城県岩沼市のNPO法人「ひよこ会」のグループ会社が運営する「Cafe&Sweets なちゅらる」が、同市桜1丁目にオープンした。障害者を従業員に雇い入れ、素材を重視したメニューを提供するという。
明るい雰囲気の店内に25席を用意。市内の自社農園で無農薬・無化学肥料により栽培した野菜を使ったランチプレートやスイーツなどを提供する。来年1月に就労支援事業所の認可が下りる予定で、障害者10人程度を雇用して調理や洋菓子製造を担ってもらう。
ひよこ会は2010年9月の発足以来、岩沼、名取、仙台の各市で障害児の療育施設などを運営。施設の卒業者が増えるのに合わせ、本年度から本格的に就労支援事業に乗り出した。
11月30日のオープンに先立ち、27日には関係者を招いて店舗のお披露目会を開催した。青野里美理事長は「自然栽培の素材のおいしさを多くの方々に味わってほしい。収益性も確保し、障害のある方々の自立に結び付けたい」と話した。
営業は午前10時~午後6時。火曜定休。連絡先は同店0223(36)9115。