6月23日 ほんのり赤みがかった「紫陽花」です
機械音痴の友人から、「FAXが上手く送信できないから見に来て」という電話が来た。
つい先だってにも呼び出され出向いたばかりだったのに・・・。
その時は、インクリボンの交換が出来ないとか言って来たんですよね。
「もう、自分で使えないFAXなんて止めなさいよ」とか、散々、文句を言いながら、交換した。
今回も、どうせ原稿をセットするところでも違うんでしょと思いながら、「出張費を請求しようかしら」なんて、いじわるも考えたりして・・・。
友人は三島に住んでいるから、電車賃が540円掛かるんですね・・・まぁ、それ以上の世話にもなっているけれど。
友人の家に着いて、マニュアルは?コンセントはどこ?などと、偉そうに指図をして、早速にFAXを送信してみたら、「原稿が詰まっています」と表示された。
詰まっているのではなく、原稿が送られていない・・・なんだ、ローラーが壊れているのかもと、カバーを外したら、原稿送りローラーが無い!
はたっと気が付いた。
前回、インクリボンを換えた時、何やらじゃまな部品があって、友人に「これ何?」と聞いたら「知らない」と言うので、「不要なものは捨てなさいよ」と言ったような・・・。
友人も、「捨てたよ」と言う。早速、「サービスステーション」に電話して、部品を送って貰う事にした・・・1890円だそうで。
さて、私は540円を請求して1890円を負担すべきか、1890円はほっかむりして540円も請求しないで置くか・・・。
私の為に、一つだけ珈琲を用意(友人は日頃は珈琲は飲まない)したり、お土産に「煎餅」までくれた心使いを思えば、1890円は私が持つべきかも知れませんね。
でも、友人は、きっと、自分で払うでしょうけれど・・・。
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