今年の「トレニア」は、結構、いろいろな花を咲かせました
8月24日。
兵庫県に住む友人が、ご実家の用事で帰省したので、三島で会おうという事になった。
友人とは、二十代に、ある職場で、一年間だけ、一緒に働いた時からの付き合いである。
私は、どうにも、職場の雰囲気が落ち着かずに、一年で辞職し、仲間たちも、次々と、退職してしまっていた。
その時の、気の合った仕事仲間(五人)が、一年に一度と言いたいところだが、二年に一度か、三年に一度くらいの不規則な間隔で、会う機会が巡ってくる。
今回も、連絡が入った時、すぐに、他の仲間にメールしたけれど、急であった為だろう、それぞれが予定があって、集まったのは三名(兵庫の友を含めて)だった。
偶の事だから、何とか全員で・・・と思いはしたが、無理をすることは長続きしないもとと考え、三人での会食を設けた。
先日の「東京での女子会」同様に、午前11:30に、三島市内ホテルレストランで落ち合い、「コースランチ」を味わいながら、おしゃべりに花を咲かせ、午後3時まで過ごし、それから、我が行きつけの喫茶店(カフェ?)で、午後5時過ぎ迄・・・5時間30分(今回はアルコール無しで)の「地元女子会」を楽しんだ。
「東京女子会」も「地元女子会」も、メンバーとは、職場での付き合いは長くないのに、何故か、互いに引き合うものがあるように思う。
「引き合う」のではなく、「惹かれあう」ものかも知れない。
他の人が、自分に無いものを持っている事を、羨んだり、妬んだりすることなく、それぞれが、相手を尊重しながら自分を高めているのを感じるのだ。
女子の集まりは大変でしょ・・・なんて、よく言われるが、私は、明解に「女子の集まりは楽しい!」と宣言している(但し、大変な集まりも、確かに、ある事は認める)。
新婚旅行に予定していた先での、日本人が事故に会ったというニュースに、旅行を取りやめた友人が、飛行機もホテルも自分で手配して、一人、フリーな海外旅行をしてきたと言う。
また、友人のご子息が、ブラジル一人旅の最中に、強盗に襲われたという話を、淡々とする姿に、私は、感動した。
人間て、変れるんだ!・・・てね。
ホント、だから、友達ってステキですね・・・ちょっと飲めたら、もっとステキ(これは贅沢かな?)