白い花の「都忘れ」だと思っていたら、育ての親である姉は、元は青かったが、日陰に育つうちに、白く変化したと言うのです・・・これってアリですか?
取り立ての「新玉葱」が、美味しい「だし醤油」に変わりました・・・これはアリですね。
大型連休は、毎度の事で、どこへも出かけませんでした。
で、強制的案件に課した「書」に掛からねば、掛からねばと・・・とうとう、連休最終日になってしまったのです。
やるべきか、やらざるべきか(そういう問題ではないのですが・・・)、大いに迷い、しかし、強制ですから、やらねばならないのです。
そして、6日午前中、重い重い筆を取り上げたのですね。
一枚400円の半切用紙を床に置いて(勿論、半切用の下敷きがあります)、さっさ~と書いて、これ失敗、新しい用紙を置き直して、今度は慎重に向かっても、また失敗、またまた失敗、またまたまた失敗・・・と、案の定、調子が乗らず、用紙10枚を失敗し続けました。
用紙代4000円也を消費しただけで、成果なし、その上、用紙も使い切ってしまったのです。
もう、止めた、止めたと放り投げた・・・のですが、半切用紙を調達しなければ、もう、書く事は出来ません。
書道仲間に在庫があるかどうか聞きましたが、「もう、無いみたい」という返事で・・・そうよねぇ、以前に、私が貰っていたのですから。
書道教室の先生から買う事は出来るのですが、多少、時間が掛かりそうなので、急遽、文具店で買おうという事にしました。
本日(7日)午前9時半、友人宅に出向き、友人の車で、文具店に出かけたのです。
文具店といっても、書道専門店ではないから、高級なものはお取り寄せなので、そこにある物の中からチョイスしました。
半切用紙10枚入り594円(これから10%値引あり)と、私には分相応な用紙(計30枚)を買いました。
この枚数を書き込んだら、いくらか見られるものに仕上げられる・・・かもしれないという、希望を託してみました。
でも・・・用紙の名前が「霞草」だったのが、ちょっと気になります・・・霞的希望に落ち着きそうな・・・当たりかもね。
追伸:冒頭の「だし醤油」は、友人に、文具店へのお礼にと、新玉葱を畑から抜いて持って行ったのに、その又お礼にと、頂いたのです。
毎度、お得をしている私なのですが、しかし、料理をしない私は、この「だし醤油」を姉に渡して、ご機嫌取りをして置きました。
そのうち、何か煮物が届く筈です(と、かなり独善的で・・・)。
わさわさと育った、「紅葉」と「つつじ」の木が覆いかぶさり、殆ど、日光浴など未経験な「都忘れ」なのです