白から、ほんのり赤色が差し、遂には、こんな赤ブチになってしまう「紫陽花」も、今年の花は、もう、お仕舞です
どうしても許せないのが、「ギボウシ」の花茎がまっすぐでなく、倒れている状態でいる事、ま、変な性格だと思っている。
昨日の風雨(いやいや、風が凄かった)で、すべて、横倒しになった花茎を見ると、イライラが募って来るので、殆ど、刈り取って玄関前に飾った。
それを見ていた姉が、「その性格を他人に強要しないで」というので、「何故?」と聞くと、先日の知人との諍い(私はそう思っていない)の事を言うのだ。
姉曰く、私は、自分の価値観で行動するから、相手が苦しくなる・・・のだそうだ。
まぁ、間違ってはいないけれど、それは、相手によりけりで、私は、ちゃんと区別をしているつもりでいる。
昨日の風で、姉の作っている、「きゅうり」の支柱が倒れ、大分、大きくなってきた「トウモロコシ」が全部、横に傾いてしまった。
今朝、まだ、雨が降っていなかったので、姉は、それを直しに畑に出かけた。
手伝う事も考えたが、姉が、「手を貸して」と言わないので、言い出さないでいた。
雨具を着ていないから、私は、「雨が降るよ」と言ったら、姉は、「どうせ・・・・・・(何と言ったか分からなかった)」と言ったので、黙って送り出した。
案の定、かなりの雨脚で降って来た。
雨合羽を持参して畑に行き、「もう、止めたら?」と言うと、「もう少しだから」というので、雨合羽を差し出すと、「どうせ、濡れているからいい(要らないという事)」という。
まぁ、素直でないねぇ・・・と思うものの、「でも、それでも着た方がいいよ」と、どちらかと言えば、強制して着させた。
雨は、多少、小降りになったものの、降り続いている・・・姉は、小一時間ほどして、戻ってきた。
「強要云々」は、その時の話しである。
姉が事前に自分が受けた事を言っている訳ではないと分かっているが、きっと、時々、押し付けられていると感じる事があったんだろうと推測はできる。
でも、私から姉に、「あなたは素直でない」とは言った事はない。
姉は、他人様からの言葉には、素直に反応するが、私からの助言は、あまり、歓迎していない。
それは、長女(跡取り)としての、彼女の譲れない信念だろうと理解しているが、そんなに、意地を張る必要もないと思うが、それも、私は言わない。
言わない事も、結構ある。
姉妹といえど、かなり、いろいろなのですよ・・・・ね。