余りにも暑いので、せめて、緑爽やかな「鳳仙花」で、涼を感じてくださいね・・・でも、暑い!何故か緑が暑苦しいなぁ
たった一つ生った「カボチャ」です
何とも、暑いではありませんか・・・
気象予報士さんの、ナンタラカンタラとの説明よると、台風9号の影響で、南の湿った暑い空気が日本列島を覆ったため、梅雨前線が消滅し、そこに、高気圧が入り込み、熱い乾いた風が上から押さえ込んでいる・・・のだそうですよ、分かります?
要するに、どこもかしこも、暑~くなる要素が、日本列島を襲っているらしいのですね。
そんな訳ですが、昨日の農作業のやり残しである、「花しょうぶへの水遣り」に出掛けました。
まぁ、ここで枯れたとしても、まだ、在庫がある・・・という安心感があって、ざっと、水を掛けて終りにしました・・・と言っても、また、夕方にも水遣りをするつもりでいます。
で、その足で、「カボチャ」の様子を見ました。
この「カボチャ」 は、昨年のカボチャを、そのまま、畑の隅にころがして置いたのが、数本、芽を出し、その内の1本を残して置いたのですね。
でも、瓜に付くと言う「うりはむし」なるものに、散々、食い荒らされて、すっかり、レース模様となったものの、けなげにも、たった一つでありますが、実を付けたのですよ。
「ウリハムシ」にも耐えた、この「カボチャ」が、何やら、表面にオカシナ形跡が現れたのですね・・・そう、腐り始めたような模様が見れるのです。
う~む・・・と、考えました。
今、取るべきか、取らざるべきか・・・
結論として、雨に掛かる前(ようするに台風が来る前)まで、太陽に当てて置いてみよう・・・でした。
だから、周りの大きな葉をどけて、せいせいと、顔を出して置きました・・・いいえ、そういう処方箋がある訳ではないのです、ただ、私が、そう、思っただけで・・・。
ご近所さんに出合ったので、カボチャ事情を話し、「母の新盆のあげものにしようと思って、大事にしていたんだけれど・・・」と言ったら、「いやぁ~、随分殊勝な事を言うじゃないの。おばさん(私の母です)、びっくりするよ」と言われてしまいました。
そうなんですよね、私と母の生前の葛藤知る人には、「良い子ぶりっこ」は、無駄でした。
それにしても、農業分野に於いても、イイ加減の仕事は、イイ加減の成果なり・・・という事実を体験しています。
少しでも、涼しげに見えるようにと、雨の日に撮影した画像を使用しました・・・その努力だけでも、認めて頂けますか?