昨晩、ユタカ君の訃報が届きました。
ユタカ君が36会に参加してくれたことによって、お酒(日本酒でしたね)も、よく飲んだけれど、自前の竹藪で行った「タケノコ刈り」、共同で作っているという「椎茸」を、飲み会の度に、焼いて持ってきてくれた事等々、楽しい、嬉しい思い出がいっぱいできました。
その当時から、ユタカ君は闘病中でしたが、明るくて、割り切っていて(今、考えると、本音は別なところにあったかも知れません)、絶対、何とかなるという希望さえ感じていたのです。
ハーレーを持っているというから、ツーリングの話を聞いたら、ユタカ君は、眺めているだけで良いんだ・・・と言うのですね。
でも、きっと、どこかへ、ツーリングしたでしょうね・・・楽しい、面白い経験を、ゆっくり、聞きたかったと、残念に思っています。
最近では、もう、私たちに会う事に、消極的になってしまっていました。
私たちは、とても、気になっていたのです。
あなたの気持ちは分かります・・・なんて言うのは、明らかに、傲慢さなのですね・・・その思いは、当人以外には、分からない事だと思い、私たちも、遠慮していました。
私たちは、先日、イチロー君を見送ったばかりです。
まだ、その悲しさ、悔しさも癒えぬ内に、ユタカ君を見送らねばならないと思うと、心が締め付けられような思いです。
唯々、穏やかに目を閉じられた事を願い、謹んで、哀悼するのみです。
ユタカ君が、真っ白で穢れの無い気持ちを道連れに、爽やかなブルーヘヴンに向かってくれるよう、この朝顔を捧げます。
[文:TYです]