IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

謹んで「宣言」致します!

2015-11-13 11:03:01 | この頃思う事

 

  竹藪の中で、ひときわ、赤色が光っていました・・・「カラスウリ」の実ですが、夏に咲く、お化けのようなカタチの白い花も、面白いですよね

 


 

な~んて、またしても懲りもなく(恥知らずな?)、「断酒宣言」を決意しました。

最近、量の多少にかかわらず、すぐに意識不明に陥る事が多く、自らも、憂慮(?)はしていたのですね。
で、何故なのだろう・・・と、その原因を把握すべく、ちょい試してみました。
たとえば、飲む仲間(友人、知人、同級生)とか、場所(近所、電車に乗って出かける、東京方面など遠方)とか・・・ここ、数か月、あちこちで実験的飲み会をしたのです。
早々と結論を言えば、どうも、「同級生飲み仲間とが、一番、意識不明の確率が高い」という事が判明したのでした。
まぁ、当然と言えば当然の事で、近場であり、知った者同士で緊張感も無く、ついつい、自宅で飲んでいるような感覚になっているのでは・・・と、思う訳ですよ。

今年の春先だったか、「断酒解除宣言」をしてから、半年あまり、凝りも無く繰り返す、この体たらくな自分自身に、ほとほと、愛想がつき、失ってしまった我が身の尊厳と品位(最初から無いよというご意見もあるでしょうが・・・)の立て直しをするには、まさに「今でしょう」という程の緊急事態なんですね。
もう、先は長くないというのに・・・あまり、嘲笑の的になる覚悟も出来ていないのですもの。

飲み友達からは、「断酒しなくても、程々で止めるとか、皆に監視して貰えば・・・」とか、誠に優しい助言を貰いましたが、あなた、監視されてまで飲みたくないですよねぇ・・・
てな事よりも、やはり、お酒を中途半端で止めるなんて芸当は、私にとって、断酒よりも難しいことで、この際、すっぱり、「断酒」で行こうと決めたのです。

とは言っても、私、世に公言して憚らない前科者ですから、皆様方には、この宣言が、正しく実現できるかどうかは怪しいものだと思われていますよね。
でも、大丈夫です、今回は、イイ加減ではないのです、かなり、真剣なのです・・・だって、伊豆の花の名誉(そんなものあるの?とおっしゃらないで)が掛かっていますから・・・


これから、「忘年会」やら「新年会」がありますが、私、伊豆の花が、この「断酒宣言」を恙なく実践出来ますよう、傍から、ちょっかいを入れぬよう、重ねて、お願い致します。
しか~し、何だか、最初のちょっかいは、自分が出すような気もしますが・・・いやいや、そんな事はありません!絶対に・・・でも、世の中、絶対は無いと言うし・・・



 

  緑色がくすんで来た竹藪に、たった数個の「烏瓜」が華やぎと生命感を与えてくれています・・・ホント、自然の為せる業は「妙」ですね


 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする