手抜きをしていた「大文字草」だが、今年も、何とか、花が咲いた。今度こそ、株分けをしなければと思っている。
昨年の暮れ頃、友人達と三島新名所・大吊り橋スカイウォークに行った折、韓国語パンフを一部貰って来た。
地元のパンフだから、おおよそ見当は付くものと安易に考えていたが、どっこい、全く、解読不可能。
だから、そのまま、放置していた。
ハングルを自習し始めて半年、このパンフ解読の挑戦を試みた。
半年の勉学のお蔭で、読む事は出来ていると思うが、全く、単語の意味(それなりに覚えたつもりなのに・・・)が分からない、皆、同じ単語に見えてくるのだ。
そこで、偶々、ネット上に「韓日(日韓)翻訳」が出来るホームページを見つけたのを利用し、翻訳してみた。
昨日(24日)、ほゞ一日掛けて、4ページ数行しかない単語の大体の意味は把握出来、頭の隅にあったモヤモヤが解消できた。
しかし、どうしても翻訳出来ない箇所があって、何故?と、またもや、モヤモヤしてしまう。
私が海外の旅をした時、観光地などで、よく、日本語で書かれたパンフを見かけたが、中には「クスッ」と笑いが出るような言い回しなどあって、面白い日本語だと楽しんだものだ。
もしかすると、この韓国語パンフの翻訳出来ない部分は、その類なのかな・・・なんて、ちょっぴり思ったり(スミマセン!パンフ作成者にお詫びをします)している。
日本語は難しいという人もあるけれど、いずれにしても、外国語なのだから、そう簡単に習得出来ない事は承知の上で、モヤモヤは、とりあえず、横に置いといて、「第一次パンフ解読」は済んだことにした。
その内に「第二次パンフ解読」が可能になり、スッキリ出来るだろう(スッキリした~い!)と思っている。
本日(25日)、そのパンフ翻訳後の整理をしていたら、友人から電話が来た。
ゴルフ場ホテルで「ランチビュッフェ」を始めたから行ってみよう・・・と言う。
頭のモヤモヤを払拭するには丁度良いと、早速に出かけた(友人の迎えの車で)。
ランチ時間は90分だというので、時間を無駄にしたくないから、サラダからデザート・珈琲までを全部取り揃えて、食事とオシャベリを楽しんだ。
今日は雨降りだからか、ゴルフのお客も少ないらしく、「ランチビュッフェ」特有の騒がしさも無く、静かで落ち着いた食事が出来た。
友人も誘った甲斐を感じたようで、「また行こうよね」で、話が纏まる。
長雨はウンザリするけれど、偶には、雨降りのおしゃべりも悪くない・・・と、思う一日だった。
ホテルのレストランから、雨に煙る山並みの眺め・・・大分、霧(靄か?)が薄れて来て、見通しも良くなっている。
雨をいっぱい含んだ「大文字草」は、一番、生き生きとしている姿を見せてくれている。