「実る程 頭を垂るる 稲穂かな」、私も、そう、在りたいが・・・・
←「鹿児島セブンイレブンの助六寿司」(スミマセン!無断転載です)
上部写真は、鹿児島のあるブロガーさんが掲載された「助六寿司」である。
見るからに食欲をそそる「品の良い稲荷寿司と厚焼き卵の海苔巻」・・・もう、黙っていられない!
多分「全国区」だろうと言うので、早速に当地セブンイレブンに走った。
だが、ご覧あれ!全国区セブンイレブンと言えど、全く、違う様相に、私の何かが「ブッキレた」とお思い下さい。
当地製造助六寿司(左から):セブンイレブン・380円、ファミマ・398円、ミニストップ・398円、イオン系スーパー・300円。
私、元々は、そんなに「助六寿司」が好きだった訳では無い。
ただ、「混ぜご飯風の稲荷寿司」は好きで、よく、スーパー(コンビニでは、あまり見かけない)で買って食した。
母と同居するようになって、刺身系が嫌いな母に合わせるには、何となく「助六寿司」という風になったのだろう・・・何時の間にか、スーパーでもコンビニでも、特に希望が無いと「助六」に手が行っている。
で、今回の当地セブンイレブンの「助六」に落胆した思いは、他に向かって爆発し、買い物道筋にある「助六」を一挙に買うという暴挙(?)に至ったのだ。
しか~し、鹿児島に勝る「助六」は、ついに手に入らなかった。
まぁ、何というか・・・ちょいヒステリックな行動だと自覚はある・・・美味しさ(見た目だって美味しさ・・・よね)を求めて止まない、そんなアーティスティックな一面も持ち合わせているとご理解くださいね(都合のイイ性格で・・・)。
それでも、一人で全部食するのは無理だから、半分も、姉宅に届けようと、どれにしようかツラツラ眺めている内に、いやいや、やはり、全部の味を確かめねば申し訳ない(誰に?)と考え直し、その結果、昨日の昼食から、3食続けて「助六」に相対している(まだ一食分ある)が、元来、イイ加減味覚の持ち主なのだから、区別が付く筈がない(それなりに・・・という事に)。
これにて「助六寿司」に関する私の執着は、一件落着。
当分、「助六」が食べられなくても、不服は言わない・・・だろうと思う。
最後まで残っていたご近所さんの稲田でも、もう、刈り取りが終わってしまった・・・冬も間近である。