IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

疲労困憊!

2018-05-18 11:26:29 | この頃思う事

 

昨年夏に、今までの手入れが正しくなかったのだろうが、あまり花を付けなくなった「紫陽花」を、ダメ元だと、思いっきり刈り込んでしまった。
その為か、気候の為かは不明だが、今年はやけに蕾が付いているが、まぁ、私の為せる技という訳では無いだろう・・・な。

 


 (美術展パンフ転載)

80代の友人との2か月ほど前からの約束で、「東京国立博物館:名作誕生つながる日本美術展」鑑賞に出かける。

友人は仏像に興味を持っていて、京都か奈良へ行こう・・・と、度々誘われているが、私自身、仏像に興味は持っていても、遠出する気力は無いから、何回も断り続けているものの、日帰り範囲ならば付き合うと約束をしてあった、その実行でもある。

出掛けるのは基本的に平日、5月16日水曜日(気温30度近くあったのでは?)、午前7時に家を出て、新幹線三島駅8時48分に乗車、上野公園に午前10時を回ったあたりに到着。
いやいや、平日だというのに上野駅周辺~上野公園は人であふれている・・・前からこんな風だったかな?と思った。
博物館で並びたくないという思いからネットで前売り入場券を購入して来たので、スイスイと通過する。
後はお互い気ままに鑑賞・・・という事にするが、私は、絶えず友人の姿を目で追い、時には探したり・・・
友人程熱心な鑑賞者でない私は、時々(しょっちゅう?)椅子に腰かけて休憩をするが、でも、まだ正常な状態とは言えないらしく、美術展鑑賞は腰に負担が溜まって来る。

博物館を出て、何時ものレストランで昼食を取ろうと廻って行くと、長蛇とは言わないもののかなりの行列で、またしても・・・平日なのに混んでいるなぁ・・・と思う。
で、そのレストランはすぐさま諦めて(待つのが嫌いだから)、別の店(公園内にあるうなぎ専門料理店)に移動、予約なしでもOKだったので、そこで昼食(友人の奢りで、限定ランチ(私だけビール付きで)を食す)とした・・・でも、うなぎは入ってなかったような(?)・・・好みでないからイイけれど。
順番を待つつかの間にも、次から次へと、お客が来店している・・・確かに有名店だけれど、以前も、こんなに繁盛していたかしらと思ったりね。
食後、アメ横脇の、行きつけ珈琲店に立ち寄り、今度は私持ちで、私はホット、友人はアイス珈琲を味わう(2千円弱の支払いをしたが、友人は、「え~っ、珈琲一杯、千円もするの?」と呆れていた。言われてみれば、そうだよなぁ、安くはないよなぁ・・・と改めて気づく)・・・やっと寛げたが、ここも混んでいるんだよねぇ・・・最初来た時には、空いていたのになぁ・・・と、またしても思う。

友人の要望で「アメ横」を通って「松坂屋」へと、小一時間、ゆっくりだが歩いて回り、山手線御徒町駅から東京駅に向かう(東京の電車では、大体、席を譲って貰える・・・今日は特に有難いこと!)。
家にお土産を買うという友人に付き合って、東京駅地下街をぶらぶらと探し回った(結局、これというものがないと言って何も買わなかったが・・・これも疲れるんだよねぇ)。

新幹線三島駅に着いたのが、午後5時少し前、夕食時刻に少し早いから散歩しながら(三島市内にはぶらり散歩出来る「源兵衛川沿い」等がある)店に行こうとの友人の申し出に、ちょい疲労感はあったが付き合う。
またまた友人の奢り(だんだん借金が嵩む気分だが、受け取ってくれないから仕方がない)で、冷えたビール付き一品料理・数種を頂いて、自宅に帰り着いたのが、多分、午後7時を回っていたかと。
当然、バタンキューである、ビールも効いたかな?・・・日中はかなり暑い陽射しだったから汗をかき、どうしても、風呂に入りたくて、力を振り絞ってシャワーだけを済ませたのは、零時を回っていたような気がする。

 

翌日、いや~、腰が痛くて動きたくない、そう、「一日中休息症」というゴウ病(?)に取りつかれてしまった疲労困憊のお話で・・・東京が変化したのか、ハタマタ、私が都会に耐えられないくらい衰えたのか・・・元気そうだったけれど、友人は疲れはしなかっただろうか。

 

コメント (6)
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