IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

何処でもパワーのある方々が・・・

2020-04-03 07:49:01 | この頃思う事

先日来の雨降りで、桜の花は散ってしまったかと、近所の神社にある「ソメイヨシノ(多分?)」の調査に行ってみた。
かなり古木の範疇と思われる桜も、満開為れど、まだ、花吹雪になる一歩手前という感じで、今週末には散ってしまうかも・・・気分が向けば、「花吹雪鑑賞」に来るかも・・・と思っている。

 


出来ました~!「手作りマスク」12枚・・・聞くも涙、語るも涙の物語(?)の結果です。

 

自宅で療養中の姪(姉の娘)は、免疫抑制剤を使用している為に免疫力が低くなっている(と医師から言われている)ので、このコロナ騒動(これに限定するだけではないが・・・)では、かなり神経を使わざるを得ない状況なのだ。
買い物等で外出する場合、ともかく、消毒液とマスクを探すが、ま、殆ど、手に入る事が無い。
また、姪(妹の娘)が、高齢者福祉施設で働いているが、絶対必需な職場に於いても、マスクは不十分だと言っていた。
そんな事情もあって、とりあえず、手元にある布を使って「ハンドメイドマスク」を作ってみようか・・・という気持ちになった(医療的効果は無視)。

ネットからダウンした指示資料には、文章で箇条書きしてあるだけでイラスト(写真も)製図が無い。
この文章は私の壊れかけた脳細胞では理解不能で、ひっくり返しとっくりかえしても、作業経緯をイメージ出来ない・・・う~む、私の頭はこんなにも創造性が無いのか・・・と、我ながら呆れてしまう。
で、仕方が無いから、指示書には従わず(これはお得意なので)適当に縫い付けて、ま、「マスク」らしい形に至った。

が、布があったというだけで他の材料(ゴム紐とか)は何もないし、材料調達と食料調達を兼ねて、自転車で10分は掛からない商店街(一応、小型スーパーマーケット、ホームセンターが各一店舗づつ、個人商店が数店舗)に出かけ、マスク材料関連店舗を、軒並み、探し廻ったが、求めていたものは遂に手に入らなかったのだ。
とは言っても、そこが適当な私なので、まぁ、当座の間見合わせでイイか・・・ぐらいで手を打った次第である。


それにしても、何処であっても「パワーの有る方々」が活躍されている(それが何かは、敢えて、省きますから連想してくださいね)のを実体験した。
この人たちのパワフルな精神・危機意識が、戦後の廃墟から、オイルショックから、次々と襲い来る自然災害から、日本を救上げて来たのだろう、そして、コロナ騒動からも立ち直れるという気配さえ感じられてくるくらいだ。
買い占めを煽るのは、この世代の人だ・・・とか、非難の声も出たりしているが、私は、買い占めは正しいとは言わないけれど、ある意味、見習うべき意識がここにある・・・と思う。

それに比して、一部の現象と思いたいが、多々見られる若者たちの危機意識欠如は、ホント、情けないし恐ろしい。

コメント (9)
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