昨年の夏、近所の空地に自生していた「朝顔」の花の色が気に入って種を採取し、今年、試しに蒔いたけれど、花の色は予想していたものと違っていた・・・採取する種を間違えたのか、それとも、私は幻を見ていたのだろうか・・・来年は、新しい種を購入すべき・・・だよね。
8月1日である。
先週までの気分停滞から一新を図るべく、本日の起床は午前3時半・・・ちょうと、新聞屋さんが来る時刻だ。
とか言っても、ただ単に、昨夜も寝られなかっただけで、布団の中で夜が明けるのを待ちきれなくて起床した。
いまだ外は明けやらぬが、窓を開け、玄関を開け、空気を入れ替えているうちに新聞屋さんが来た。
4時過ぎ、ようやく明けて来た気配に、戸外に出て庭を一巡り、何をして気分転換を図ろうかを探しながら・・・
今日は、日曜日の上、当地はお盆休みなので、姉宅では、誰も起床していないから、密やかに行動をせねばならない、で、本日の作業は庭の落ち葉掃き(主は笹の葉)に決定、作業開始は午前7時から(半日村の我が家では、まだ、陽が差し込んでいない時間)にした。
昨日迄だって同じ事をしていたのに、何故か気分が晴れなくてウダウダしていたが、今日、綺麗に掃き掃除をした庭を眺めると、素直に「綺麗になった!」という極々小さな達成感を感じているのに気付く・・・まぁ、何れにしても気持ちの持ちようなんだと自分に言い聞かせている。
少しだけ、草取りもする。
コロナ感染拡大は我が田舎町も例外でなく、またしばらく様子見(自粛や警戒)しなければならないと思いつつも、姪が入院治療(リハビリも入れて2カ月余の予定)を始めたから、少~し緊張感も解かれているので、多少の気晴らしが出来る日もあろうと考えている。
この「灼熱と感染の8月」を、何とか(掃除か草取りの日々だろうが)無事に遣り過したいと思う・・・が、一方では、早く9月になって欲しいという逃げの気持も湧いて来る、もう、この暑さにうんざりして来たのだろうか・・・考えてみれば、昔(子供時代)から夏は苦手だったし・・・ね。