IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

6月の終わりに想う・・・

2020-06-30 13:20:58 | この頃思う事

二種類の「ガクアジサイ」は、姉が、知人宅に咲いていた花が、余りにも素敵だったからと一枝貰って挿し木をしたものだ。
そんな事ばかりするから、我が家の庭に際限なく「紫陽花」が増え続ける・・・

 


 


6月はシャッキとしたい・・・何て言葉を吐いたような気がする。
のに・・・もう明日は7月である、果たして、シャキッとした6月だったろうか・・・否、である。
で、性懲りもなく、7月はシャッキと過ごしたい・・・と願う気持ちから(かな?)6月を機嫌よくやり過ごそうと思って、梅雨の束の間の晴れ間をぬって買い出しに出かけた(と言っても、レモンハイとツマミだけれど)。

今日の昼飯、「朝どりナスの肉みそ炒め(簡単だからね)」と「流水そば(これも流水で洗うだけ)」に「レモンハイ付き」としたが、「レモンハイ」を飲んでるうちに「そば」を食べるのが面倒になり、そのまま夕飯用へ配置換えする。
昼から飲みは久し振りである・・・昼間からというちょい後ろめたいこの感覚は格別の感があり、一層、美味しさを増す・・・ま、癖になるわね。
でも、ある種、浮世離れした想いにも入れる。


現在、自分にとって、6月だから、7月だからと言って、何の変化をもたらす要因は無いけれど、ただ、残り少ない人生に於いて、もう今年も、何とも無下に半分もの日時が経過してしまっているという後悔のようなものを感じるのだ。
だから次の月にはこのままでいてイイに訳が無い・・・に行き着くという事。
まぁ、梅雨が終れば、畑作業(草取りだけど)が待っているし、庭木も手入れが必要だし、遊びの会の企画を出したいし、静岡の友からは退職したからという連絡が来たので、一度は顔を見たいし・・・それなりに用事はある。
が、やはり積極的に動くと言う気持ちが出てこない、つまり、現状に甘んじている、私のどこかが、このヌルマ湯から出る事を拒否している。
だから、自分に対し、意識的に叱咤激励をする、強制的に負荷をかける。

7月は、シャキッと過ごそう・・・とね。

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「罰」が当たったのかなぁ・・・

2020-06-27 06:57:00 | この頃思う事

妹の畑(我が家の畑を、半分、分けた)は、年数回、草刈り機で草だけは刈り取ってはいたが、畑としては利用していなかった。
どういう気持ちの変化か、今年になって、草の根っこまで綺麗に取り除き、「ジャガイモと里芋」を植えた。
その傍らには「紫陽花」が、数種、植えてあり、畑と同様、草に埋もれて「花を観賞する」雰囲気には程遠かったから、畑の手入れを始めたついでに、周辺の草取りもするかと期待していたけれど・・・相変わらず、草の中の「紫陽花」のまゝ・・・でも、花は綺麗だよ!

 


 


今日は、友人とのランチの約束日・・・雨が降るような予報だから、出かけるのを躊躇していたが、約束は守らねばならない・・・とか言って、ホントは「ワインを貰いたい」という思いが行動を促しただけ?
お出かけ三種の神器(マスク・マイバッグ・帽子(5か月近く美容院に行っていないから必需品))を持ち、自転車で最寄り駅に向かった(何故、雨になるかも知れないのに自転車で?と言うと、重いワインを持って歩くのが嫌だったからね・・・でも、雨は降らなかった)。

   ←「半夏生」


待ち合わせ場所の近くには、天然記念物「三島梅花藻」の育成池がある。
「梅花藻」は、鑑賞するには遅かった(或いは早かった?)のか、花もチラチラ程度で、ちょい残念!
でも、その横の池に「半夏生」が群生(人間が植えたのだろうが・・・)していて、こちらには感動した・・・私は「半夏生」が欲しくて、時々、花屋さんを覗いて見るけれど、まだ、遭遇出来ていないのだ・・・だから、思いがけずに出会うと嬉しくなる(真剣に探さないのは、絶対欲しい!と言う思いも無いのかも)。

ま、それはさて置き・・・
ランチに入ったレストラン(日本食)の入り口で、手の消毒と検温でコロナ対策も無事通過し入店OKとなり、2人だけだけれど、友人とのソーシャルディスタンスの取れる巾広のテーブル(4人分だった)に陣取った・・・隣の席との間には、衝立が立てられている・・・店側も大変だ。
目的のランチメニューは、本日は扱っていないと言うので、友人は「レディスランチセット」を、私は「握り寿司8貫」と「タコと野菜のサラダ(これ、美味しかった!)」を注文・・・客数も、それ程込んでいなかったので、のんび~り、お喋りを楽しめた。
自分本位で勝手に思うのは、コロナだからという原因を除いても、こんな風に「物理的ゆとり」のある生活の方が、人間として「精神的ゆとり(豊かさ)」に繋がると言えるのでは・・・商売としては成り立たないのだろうが、もうこの辺りで、我々は、其々の分野に於いて「本当の豊かさ」について考え直す時期が与えられたのかも知れない・・・とね。

    


本目的であるが「不要不急」である用事「ワイン」を受け取り、あれこれ話をする中で、前回のワインは、全く、飲める状態では無かったと白状した・・・友人も、特に意に介さず「やっぱ、そうだった?」と言うのを聞いて、私も気分が軽くなる・・・そうよねえ、隠し事は双方にとっても精神的に良くないしね・・・と、一人納得。

でも、でも、でも・・・なのである。
帰宅してからすぐに、貰って来たワイン(サングリアだった)を冷蔵庫で冷やし、夕食時に早速試飲しようと開けたのだが、残念な事に(案の定だね)、とても飲めない域で、その手で瓶の中味を空け流した・・・まぁ、つくづく思うに、私に「棚ぼた」はあり得ない事で、さらに言えば、「不要不急」なのにお気楽に出かけた行動(罪とは言わないが・・・)の罰ではないか・・・とね。

サングリアが飲めなかった事は、まだ、友人には伝えていない。

 

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「断捨離」中断 !?

2020-06-25 10:53:08 | この頃思う事

3、4年前、鉢に挿し木をしたのが根が付いて、2年前?だったか、地に植え替えたのがこの「紫陽花」。
昨年は、茎自体が、清々と成長しない(多分、土に問題があると思う)上に、花(集合体?)も小さかったので、早々、花柄を切り落として、株の負担を軽くしてみたところ、それがヨカッタのかどうかは不明だが、今年、それなりの花付きになり、何か嬉しい!

 


 

会社勤務時代、私が制服着用を拒否したから(結局、女子社員全員私服着用となった)、当然、仕事着用として無難な服(高級品ではないという事)を、結構の数、購入していた。
退職し、引っ越しをする際に、不用と思われる物(主に、サイズが合わなくて着られないと判断した物)は処分したが、退職後1か月で15キロ程痩せたので、又しても、サイズが合わない物を整理した時には、まだ新しいし、普段着として誰かが着られるかも知れないものは処分をせずに別保管した。

それから10年経った・・・が、誰もそれを着て(貰って)くれないのだ、趣味が違うとか何とか言ってね。

先日、それらを処分せねばと引っ張り出し眺めていて・・・多少、大きくても(最大限に太っていた時の物)普段切るならば楽でイイのでは?と思ったのですよね。
で、試しに着て見た・・・なんという事でしょう!(どこかのTV番組のパクリ)丁度イイではないか!
それに釣られて・・・あのパンツ(昔流行ったズボン)も穿けるのではと、ウエストが緩くて処分対象にしていた物も引っ張り出し、1本づつ試着した・・・悲しい事にと言うか案の定と言うか、ずり落ちる事は無かったのだ、そこで断捨離中止、裾丈をカットしリフォーム(と言うのかな?)する事にしたという訳で(但し、色が気になる物や虫食いを発見した物は処分)・・・だからと言って、リフォームしたパンツを着る機会が有るかどうかは大いにアヤシイけれどね。

 

誰かが着られると思い別保管していた物が、こんな形であっても、漸く、片付づいた事で、ある意味、自分自身に吹っ切れた感もある。
そう・・・たとえわずかであっても倹約出来る(普段着だし)と思う私の考えよりは、趣味・嗜好(もしかすると自尊心かなぁ)を無視してまで欲していないものだ・・・と、充分(10年,も掛かって)納得出来たし、私が思ってる以上に、世の人々(ま、我が家だけの対象だが)は余裕のある生活が出来ているのだろうという考えに至った訳である。

 

明日からは、小さくなって着られなくなった物(退職後に購入した物)を処分する事になるだろう。

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さすがに、私だって…ねぇ

2020-06-22 07:33:44 | この頃思う事

「紫陽花」を植えてある場所は、以前、私が畑を担当していた時に雑草を綺麗に取り除き、畑として野菜を作っていたが、姉に担当を代えた時から、又しても、雑草畑に戻ってしまったのを、花を植える事で雑草を取る励みとしていた。
でも、姉は、除草剤を使う事で省力化していたからか、肝心の紫陽花が委縮したようになり、花が咲いても、枯れた花びらが多く見られたので、今年は、除草剤を止めて、専ら、頭を出す雑草を刈り取る事にした・・・その効果の程は?

 


 

相変わらずダラダラと過ごしていた昨日の事、姉が我が家にやって来て、「ちょっと大変な事になった」と言うのである。
内心「ドキッ!」とするが、そこは押し隠して「何よ、何があったの?」と顔を出すと、姉曰く「突然、電子レンジが壊れてしまった」のだそうだ。
これも内心「止めてよ~、そんな事で驚かさないで」と思うが、それも押し隠して「じゃぁ、ここのを持っていけば」と答えた・・・私が使っている電子レンジは、元々は姉の所有物で、ま、私が借りていると言う状況だったからだ。
私が電子レンジを使うのは、「冷蔵庫に保管したご飯を温めるだけ」で、特に必需品だという事でもないし・・ね。


ここ数回、姉の「大変な事になった」で始まって、それこそ、大変な時間を過ごしてきたから、姉としては、冗談のつもりだったのかも知れないが、その一言は、私にとって「禁句」に指定したい程の衝撃を持つ。
でも、それがユーモアを持って発せられた言葉であるならば、それはそれで良し・・・という思いもある。
わが家を襲った出来事に於いては、私は、あくまでも部外者として係わっただけであり、何しろ、大変な事の当事者は姉であって、その姉に余裕が出て来た(考えようでは「居直り」だが・・・)のならば喜ばしい事だと思うことにする。


まぁ、こんな事でダラダラ生活にも、少し、喝が入り、庭の草むしりなどポチポチしていると、やたら「タケノコ」が目に付くのだ・・・昨日、あれだけ退治したのに~
で、我慢できなくて、再度、「タケノコ退治」を始めた・・・大小合わせて12本の成果あり、でも、鉢植えの被害も有り(タケノコの長さを測り間違えて、先端が大事な鉢植えの上に倒れ落ちた)、ま、嫌々していると、大体、こんなものよね。

夕刻、昨日電話を入れた友人から電話が入り、今週中に「美術館鑑賞とランチ」を約束・・・少し、前進?

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雨後のタケノコ退治で・・・

2020-06-20 11:32:58 | この頃思う事

6月は紫陽花・・・まぁ、定番ながら、我が家でも数種類ある紫陽花の花が次々と(と言うより一斉に?)咲き始めた。
しばらく撮り溜めた写真が終るまで「紫陽花シリーズ」で行こうと思う・・・体のいい手抜きなんですが。

 


 

ここ数日雨の日が続いたため、我が家の周囲は親の敵(でもあるような)「タケノコ(真竹の?)」が、まぁ、ニョキニョキと伸び出している、昨日見なかったのに、今日は、一メートル余になっているのだ。
屋根に覆い被さって鬱陶しいし、電線にも被害があるから(電力会社は電線に係る所しか切ってくれない)、わが家の屋敷周囲外、二メートル幅地域(他人様の持ち物)にはタケノコを生やしたくないので、見つけると無慈悲に伐採しているが(一応、許可を貰っている所もある・・・が)、その成長の速さにウンザリする事もある。

手入れが為されていないので、腰の高さ程もある草藪に入り込まねばならない・・・何か居そうで気持ちが悪い上に、藪草の種子が服に纏わり付いて来て、それを一つ一つ取り除く作業の、何と貧乏臭いことか・・・って、思ちゃう訳ですよ。

で、本日は、朝一、6本のタケノコをやっつけた(今年のタケノコは何故か太いのだ)・・・が、これで終了ではない、タケノコの時期が終るまで、明日も明後日も続く作業なのである・・・庭の落ち葉掃き同様、結構、空しい。


それはそれとして、雨後のタケノコ退治で得たエネルギーに頼って、ダラダラした精神の立て直しをしようかという気分になり、まず、友人との約束(ランチです)を決め、その帰りに食料調達をと電話を入れたが繋がらない・・・「ダラダラしていなさい!」という神のご教示かな?と、思ったり・・・
また、明日にでも電話をしてみよう・・・僅かながら自分の意志表示をしてみた(つまり、さぁ行こうぜ!の気分に至っていないという事)。

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「皐月」の残影を一掃・・・

2020-06-17 15:06:45 | この頃思う事

 

   

もう6月も半ばを過ぎてしまったので、時季に掲載出来なかった「サツキ」を登場させる

 

5月中には、様々なコロナ対策発動で緊張感を維持して来たが、何故か、6月に突入と共に、気持ちがダレてしまって(解放では無いな)毎日、ダラダラと過ごしているのを、何とか、修正出来るかと、「5月の残影」を払拭するよう、「サツキ」の写真を一挙掲載して、気持ち一新を図る。

いやいや~、何につけても、大袈裟に対処しないと前進出来ない自分には、すこぶる問題ありだなぁ・・・と。
それにしても、このダレさ加減は「暑さ」のためか、「ぬるま湯生活」のためなのか、もう一歩、強力な対処が必要だと自覚しているが・・・はぁ~

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ホントかな?

2020-06-15 18:43:07 | この頃思う事

この薔薇は造花である。「同級生遊びの会」で古稀の祝いをした時、テーブルにセッティングした花皿に使ったものだが、あっさり捨ててしまうのも可哀そうで、暫く、窓辺に飾っていた。
だが、やはり造花だから飽きてしまい捨てる決心をした時に現われたのが「テキーラの空瓶」だった・・・案外、いい雰囲気で気に入ったので、薔薇の色が褪せる迄(大分進行中)、窓辺で寛いでもらおうと思っている。

 


 

ともかく暑い!
静岡市では、気温が35度も有るらしいが、さすが山が多い当地ではそこまでは行ってないだろうと思う(我が家内で気温を計った事が無い)が27~8度ぐらいだろうか・・・

昨日、畑に行って見ると、「ゴーヤ」が大分成長して来ていたが、それと共に、雑草も生い茂って来ている。
つるが雑草に絡むと、雑草を取ることが出来なくなるので、この暑さにめげず(?)、午前中に(午前7時半から)草取りを始めた。
昨日の雨で土が柔らかくなっていて、草を取るには都合が良いが、何せ、湿気が凄い・・・何年振りかと思う程、汗が出るのだ。
そう言えば・・・退職して実家に戻ったのが9月初旬で、それまでガンガンと冷房が効いた生活に浸りきった身には、家庭のエアコン如きでは涼しさを感じる事が無くて、暑い!暑い!と喚きながら過ごしているうちに、何故か、流れ落ちる(ような・・・ではなく、ホント、流れるのだ)大汗をかくようになった。
でも、それが凄く気持ちが良い・・・という経験をしたことを思い出した。

それはともかく、「ゴーヤ」は、一応、白色と緑色の種(昨年か一昨年のもの)を直播したものだが、草を取りながら数えると15本もあるではないか・・・多すぎるなぁ・・・と思うが、どれを抜くという決断が出来ない。
そう、どれが白か緑か区別が付かなくなってしまったのだ、ま、実が生れば分かるのだからそのまま残すとする。

 

2時間程作業を続けたが、さすがに陽射しが熱くなり、熱中症になりそうで、本日の作業は終了とした。

帰宅して時計を見ると9時半、シャワーを浴び、農作業着(古いブラウスとユルユルになったジーパン)を洗濯し終わって10時、熱~い珈琲を片手に、優雅に(でも無いなぁ)エアコンと扇風機の中で寛ぐ・・・ま、これを至福の時間と言うのだろうな・・・と、自分に言い聞かせてる時間なのである。

 

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「不要不急」だけれども・・・

2020-06-12 09:18:50 | この頃思う事

 

  ←拡大可能(5月30日現在)

昨年はかなり大きな株となって花房も数本あった「イワタバコ」を、落ち葉掃きの際、誤って根こそぎ(多分?)取ってしまった。もうダメかと、半ば、諦めていたが、今年、昨年の半分ほどの株だが芽を出し、花が咲いたのだ・・・いやいやぁ~、何とも有難い!・・・と、一礼したい気持ちになる。

 


 

以前、お酒を嗜まない友人から、見るからに年季の入ったワイン(赤と白)を貰い、喜び勇んで、まず、「白ワイン」を開けたところ、「若しかして腐ってる?」と思える代物だったが、まぁ、文句を垂れつつ空けてしまった。
「赤ワイン」についても、「多分、同じだろう」と思いつつも、「若しかして、赤は違うかも」という希望的観測に縋って、遊び仲間との「オンライン飲み会」で開けようと、じっと保管していた。
が、案の定と言うか、予想に違わず、全く飲める状態では無く、私にしてはあり得ない行為、つまり、全部廃棄処分したのだ・・・「オンライン飲み会」には、急遽、「ウイスキー」を代替した。

その友人から、「あのワイン、どうだった?」という電話が来て、白は琥珀色で、でも飲んだよ・・・と説明したが、赤は捨てたと言えなくて、それに触れずに言葉を濁していたが、友人は「まだ2本(赤と白かな?)あるから、今度会う時にあげる」と言うのである。
ふーむ、貰うべきかお断りすべきか・・・コロナ自粛が身に着いて、最近、街に出る事が億劫でしかたがない上に、ワイン2本は、結構、重いし、そんな思いをして貰っても、果たして、飲めるのかどうか・・・と、シェークスピアの如くに返事に窮した。
けれど、呑兵衛の意地汚さが勝り、来週(15日以降)に貰いに行くと返事をしたのだった、三回目の「オンライン飲み会」も控えているし・・・ま、久しぶりに、友人と、軽くランチもイイかも知れないという勝手な付加価値も付けてね。

 

それにしても、どう贔屓目に考えても「不要不急」の外出だなぁ・・・と、我ながら思うのですよ

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「13歩半」から「11歩」に・・・

2020-06-09 08:03:51 | この頃思う事

 ←拡大可能

畑の隅に植え替えて10年余り経過した「薔薇」が、一時期、綺麗な花を咲かせていたのに、段々と、花の数も少なくなり、やがて葉が枯れ落ちるようになったので(勿論、心を込めた手入れをしないのが原因)、今年(昨年秋から?)は、薬剤を散布し、土や堆肥を追加し、その上、「花が良く咲く」と明記された肥料を山ほど投入・・・それが、果たして、良い結果(下段画像を拡大してご覧あれ)だと言えるのか・・・ちょい悩んでいる。

 


 

先日、遊び仲間と「オンライン飲み会」にチャレンジした際、前もって、PCカメラに映り込む家の中を検証して見た。
結構、ワイドなカメラのようで、私の書斎兼寝室にしている6畳間の左右の部屋もかなり映り込んでいるのだ。
それで、常には開放しっ放しの障子戸などを閉めてカメラで再確認すると、う~ん、なんと狭く息苦しい空間となってしまう・・・事実、狭い東屋(建前は隠居所)なのだから、致し方ない。

以前住んでいた東京のアパート(個人所有の貸家)は、玄関に足を踏み入れて13歩半でべランダに出てしまう・・・という部屋で、友人らには「13歩半の豪邸」と言って、我が家に招く事は遠慮させて貰っていたが、現状も、大した差は無いように思って、実測(足で)したところ、玄関から前方には、11歩で壁にブチ当たり、縁側から台所までは19歩で行き止まり・・・はぁ~、東京の豪邸(?)と遜色ないと判明した。

11歩の豪邸?はたまた19歩の豪邸か?・・・いやいや、比較すること自体が空しいではないか。

実は、私が家を出る前に、1、2年間、この東屋に住んでいた事があるが、その後、移築やら改築などをしているから、Uターンした時は、あまり我が家に戻ったという感覚は無くて、単に、母を介護する(看取る)ため母の家に同居したのだ・・・と、自分自身を埋没させないよう家との距離を置いていた。
母を見送ってから、この家の世話は、ともかく、自分が生きている間は続けるが、その後の事は「為るように為るだろう」と、相変わらず責任を放棄している。

別に、広くて快適な家に住みたい願望も、意地も、欲も持って無い・・・などとは、自慢にもならない話だし、殊更、大きな声で言い募る事は無意味だろうけれど、ただ、自分の所有物を持たない自由さ(精神的にも物理的にも)は吹聴したいような気分は持っている。
世間では「人間としての価値判断」の基準の一つに、「所有物の有無・夥多」が含まれているように感じるのは、持たない事を是として来た私のヒガミ根性もあるのかな?
若い時から、懸命に働き、物(所有物)を増やしてきたというご近所さんが、自分が高年齢になった今、何事を為すにも自分一人で維持する事が大儀になり、「この歳になり、初めて、物がある事が嫌になった」と話していたが、コロナ後の生活様式変化と合わせて、ちょい考えさせられる(考えてみる)言葉だと思うが、如何?

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「オンライン飲み会」に再チャレンジ!

2020-06-06 18:41:13 | この頃思う事

だれから

亡母が、誰からだったか「母の日プレゼント」に貰った「デンドロビューム」が、今年、たくさんの花を咲かせた。
ラン類は栽培が面倒だと決めつけている私は、自分ではランを買わないが、頂き物を枯らすのは悪いと思い、そういう意味では気を使って水遣りだけは続けていた物で、姉がミズゴケを替えたついでに、多少の養分を加えたのが良かったのか・・・

 


 

先月だったかな?(もう忘れている)、遊び仲間から「オンライン飲み会をしよう」と誘われた時、興味もあったから、チャレンジを試みたが、何か、いろいろの不手際が加わって、残念ながら体験できなかった。
その事を、ホストとして立ち上げてくれた遊び仲間に伝えたところ、彼自身も納得できない事も有ったのだろう、再チャレンジの機会を作ったくれたのだ。

で、本日(6日)午後5時開始から40分間(無料時間内)に賭けるべく、マイクやカメラの具合や、アプリを起動させて予行演習もしっかりし、今日はワインで行こうか、それともウイスキーで行くか(結局、ウイスキーになったが、この件に関しては後日に・・・)で、おつまみ吟味等々、準備万端整えて午後5時を迎えた・・・のに、「声はすれども姿は見えず」・・・参加者中、私だけが、カメラが反応しなくて声だけ参加になってしまったのだ。
とはいえ、途中、あれこれ設定などをいじ繰り回しているうちにカメラも作動(だから、何故、反応が無かったのか解明できず)し、最終的には「オンライン飲み会」は成功だったと言えるし、瞬く間に40分が経過し、至極面白い(私にはね)体験が出来たと評価している。

 

会社勤めの頃は、個別に与えられたPCに自分なりにアプリを足して、PCの多面な機能を楽しんで来たが、今は、殆ど必要な機能しか使わず、楽しむ事からは遠ざかっていたから、この「オンライン飲み会」は、久しぶりにPCの可能性に触れて、ワクワクした時間が持てた。
これからの自分が移動する不便・不都合な状況になる事を考えると、こんなテクニックも取り入れた対策を試してみたいと感じた・・・但し、問題点は、我が友人たちは、全く、PCに関心がない事なんだけれど・・・ね

 

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