デンバー行きのフライトは
シカゴのオヘア空港を7時半に出るので
朝3時前に アイオワの家を出た。
早朝であった事もあり
ハイウェイも混んでなくスムーズに進め
空港には6時到着
"外で待ってるから
スーツケースのチェックがうまく運んだら
テキストで知らせてくれ、、" と
何かあった場合
バッキーが荷物なりを取りに来れるからと
彼らしい心使いをしてくれる。
そう言われた私は
少しでも早く済ませようと
通路に出来た スーツケースを取り扱ってくれる箇所に並んだ。
スーツケースが行方不明になる事はあるので
エアラインのカウンターより
通路に出来た預かり所への信頼度が薄く
こういったサービスを利用した事がなかった。
今回利用したディスカウントのチケットは
行きはアメリカン航空で帰りは別のエアラインだ。
私が購入したディスカウントのチケットでは
荷物を機内に持って行けない事になっており
預ける荷物には手数料がかかる。
普通は規定されたサイズ内のスーツケースを1個
機内持ち込み可能
そして シートの下に入るバッグも持って行っていい
ディスカウントのチケットでも
機内持ち込み可能のものは多いだろう
こういった条件を付けられたのは
正直 今回初めてであった。
手数料金は重さによって 費用も変わり
"お前 一体何を詰めたんだ。
この重さだと50ドルは取られるぞ" と
スーツケースが重い事を
その朝 バッキーに指摘された事だったが
係りの人は私のスーツケースを秤に乗せる事もせず
"25ドルです" と言う。
最低額の手数料で済み ニンマリ
"現金では支払いできませんよね" と
係の人に訊くと
"お支払いはデビットカードか
クレジットカードになってます
チップは現金でもよろしいですよ。" と
言われ
今までエアラインのカウンターで
荷物を預けていた私は
チップなど支払った事もなかったので
係りの人が手続きをしている間
財布の中の紙幣に目をやりしばし考えた。
(5ドル、、は多すぎるような
2ドルぐらいかな、、、
でもそれじゃぁ 少なくて失礼になるかもしれない。
う〜〜ん、、、。
誰もチップなんて手渡してないし
私もやめよ。)
代わりに大きな笑顔でお礼を言い
係の人が手渡してくれたレシートを
持ち空港内に入った。
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