ネジを取り除いた手術当日は傷みも感じず
それもあってかバッキーは医療用ブーツを履かずに
家の中を歩き回っていた。
(写真はこの街のエアービーアンドビー)
ナースには
”夜中、トイレに行くときも
医療用ブーツを履くように” と
言われているので
それを守らないバッキーに苛立った。
その度、私に注意されては怒り、
不貞腐れた表情をしてブーツを手にし履く。笑
翌朝 ナースから電話でのチェックが入った。
”問題なく元気にしています。” と言い始めたバッキーが
”足を上げて冷やしてもいます。” と
してもいない事を言う。
昨日 ナースから
足を上げた姿勢でいるように と
言われたことはしっかり覚えているようだ。
全く 調子のいい男。
痛みが少々出てもきたようだったけど
午後には痛みゼロと言い、昼寝もせず元気そのもの。
家で仕事をする事にしたものの
仕事に使うラップトップのチャージャーを
オフィスに忘れてしまったバッキーの代りに
私が取りに行く事になった。
車を走らせること約45分
オフィスに入ると
そこで働いてる婦人が挨拶してきた。
”イジーさん ずいぶん長い間会ってなかったわねぇ” と
懐かしむようにいつもの笑顔を私に向けて
フレンドリーにその婦人が話しかけてきた。
そう言えば最後に彼女に会ったのは
7−8年は前になるだろう。
私が何を取りに来たのか事情を知っていた彼女が
バッキーのオフィスにあったチャージャーを手渡してくれ
彼女と出入り口のドアまでごく普通の会話をしながら歩いた。
話をしていると
彼女の顔の線が以前と変わってるのが気になりはじめ
それが単に年からきたのか
それとも なにか病気にでも罹られたのか と
そんな事が頭の片隅で回っていた。
考えるとそう思っていたのは
彼女も同じだったかも知れない。
長い間会っていない女性との挨拶言葉に
”You have not changed a bit" 変わんないねぇ
と言うのがあるけど
お互いそんな言葉は口にもしなかったし。 笑
ちょっと前までは
そのセリフをよく言われていたけど
最近 全く聞くことがない私だ。 苦笑
バッキーも明日から運転も可能になり仕事に戻る。
明日 私は朝のラインダンスのあと
ガーデンクラブの会員とランチをして
街の図書館の庭の整備をする。
今日よりは温かいようだけど
身体が冷えないように
厚地のベストを身に着け
スノーパンツも持っていくことにした。
ちょっと重いけど、この温かいベストは
写真を載せたエアービーアンドビーは
税金を入れ1泊100ドルちょっと
イジーさんは異国のアメリカに暮らされていますが、やはりそちらの生活が長くなると、そちらの人に対して同じような感慨を持つのでしょうね。
バッキーさんは普段お元気な人ですから、普段と変わりなく過ごしたいのかもしれませんね。そういう人のほうが回復が早いかもしれませんね。
中もいい感じだし。
もう仕事復帰出来るんですね、よかったよかった。
あはは、やってもいない事をやったように言うってのはそれだけ順調でもあるんでしょうね。
30年は大きいですよね
変わらないほうがおかしい
でも話をしていると昔のままですよね
今回の手術は簡単なものなので痛みもないとなると普通と変わりなくしてしまうんでしょうね
でも言われたことを守らないといけないと私は思ってしまいます これって日本人に多いかなぁ?
*Reeさんへ
この靴を履いて運転しています
24時間運転ができなかったのは麻酔があったので そうなったんですが
バッキーは人に合わせるのがうまいんです
一緒にいる人によって人柄まで変わるんですよ。