１９世紀の暮らしを再現した所を出てから
ある街のクリスマスパレードを観に行った。
小さな田舎町だけど
メインストリートには大きな人混みが出来ていた。
この立派な馬車はその街の銀行がだしていた。
パレードで馬を見るとアイオワの街であった
馬の事故を思い出す。
１０年は前になるけど
馬が暴れて
パレードを見ていた何人かの人が亡くなったんですよ。
”パレードの最後はサンタが来るぞ。” と
なにやら嬉しそうに言ったバッキーが
子供の頃みたクリスマスパレードの話をした。
'クリスマスパレードには毎年行ってたの？” と訊くと
”ラッキーだったらな。” と言ったバッキーが
”お袋の機嫌が良かったら、連れて行ってもらえたぞ。” と続け
”親父に連れて行ってもらった事は１度もない。
寒い中、親父がパレードなんか見たい訳ないだろ” と
付け加えた。
そんな内容の話は結婚する前にも何度か聞いていた。
私の中でバッキーの両親は
お酒好きで
乳児をティーンの子供に任せバーに飲みに行く人たち。
父親は子供を怒鳴ったり暴力を与える人。
そんなイメージが出来ていた。
そしてそんなバッキーに私は惹かれてもいた。😁
寂しい子供時代を過ごした人に惹かれるタイプでね。
ところがどっこい
バッキーの両親は私が想像していたような人ではなかった。
母親となると 愛情の塊 😁
父親は確かに短気ではあったし
息子たちに声を上げもしたけど
私の想像とはかけ離れていた。
ジョークを楽しむ人でもあった。
その後禁酒されたんですよ その年に私はアメリカに来たので義父が酔っているのを見たことないです。
子供の頃は父親を恐れていたようで
兄弟姉妹でモールス信号？のようなものでカベを叩き父親の帰宅を知らせ合っていたとかそんな話も聞きました。
贅沢を言えば義父母に厳しい指導をしてもらいたかったかなぁ
英語や家事やほかいろいろ
面と向かって言われたことがないんです
それはラッキーでしたねー
私も義両親には可愛がってもらいました、義父は短気で叱られたりもしましたが実の娘のように愛情を注いでもらったと感謝しています、
ジョークがお好きなんて楽しそう〜
百聞は一見にしかず…
その諺が合ってるかどうか分からないけど、会ってみたら想像と違うってありますよね、
良い方に違っていて良かったですね。
馬の事故があったパレードを観にケイチャンたちもいってたんですよ。
座っていたすぐ近くで事故があって子供って前の方に座るじゃないですか それがその時に限って歩道の後ろのほうに移動したらしくて 娘曰く 亡き義父が守ってくれたと話していました。
毎年パレードを観に行っていたら思い出も薄いかも知れませんね 行きたくても我慢しなくてはいけない子供時代だったようです。
1月1日に行われるカレッジバスケのCitrus BoこちらではFlorida Citrus Paradeがクリスマスパレードとしてあるんです。
1月1日に行われるカレッジフットボールのCitrus Bowlに出るチームがメインのパレードになっていてものすごく混むので今まで数えるくらいしか見に行った事ないです。
そんな事故があったんですね～。
バッキーさんにとってクリスマスパレードは懐かしい思い出なんですね～。