今年東京の夏は暑い。
暑さを脱出して長野県に来た。
ここは白馬村・北城・青鬼(あおに)です。
「青鬼の棚田」です。「つなぐ棚田遺産」の一つです。
「青鬼の棚田」は北アルプスが似合います。 でも、雲の中です。
中央よりやや右辺りに緑色のスロープが見えますが、これが長野オリンピックのジャンプ台です。
1998年の長野オリンピックのジャンプの団体戦、で船木、原田、岡部、斉藤選手によるジャンプが忘れられません。
船木選手が最後のジャンプを決めた時、アナウンサーの「立て、立ってくれー」という絶叫は忘れられません。
船木選手が飛び出す前、原田選手が「船木!船木!」って祈ってる姿!今でも忘れられません。
古い古いお話ですいません。
青鬼集落とその周辺には、江戸時代後期から明治時代に 建てられた寄棟(正面はかぶと造り)、
茅葺(現在はトタンで覆われている)の 古民家14戸や青鬼神社、
向麻石仏群・阿弥陀堂石仏群などの 石仏群などが点在しており、
2000(平成12)年、山村集落の貴重な景観が 残されているとして、
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。