5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・喜多方市・山都町相川・本木です。
「上堰(うわぜき)棚田」です。「つなぐ棚田遺産」の一つです。
急傾斜の山腹にキレイに管理された棚田が並んでいます。
堰さらいボランティア活動を核とし、棚田オーナー制の実施及び棚田米や棚田米を活用した日本酒を製造、
ブランド化することで地域住民の耕作意欲の向上、関係人口の増加に繋がる活動を行っています。
未だ田植え前です。育苗箱に田植え用の苗が並んでいます。
ボランティアの手で植えられます。
江戸時代中期に作られた「本木上堰」という水路があります。
全長6kmにおよぶ水路は、約300年にわたり、流域の棚田を支えてきました。
8年前、この地を訪れ棚田を探しましたが見つける事が出来ませんでした。
当時「本木・早稲谷地区の棚田」と呼んでいた記憶があります。
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