5月下旬に福島県の棚田巡りをした。
その報告です。
ここは福島県・二本松市・太田布沢です。
「東和の布沢棚田」です。つなぐ棚田遺産のひとつです。
谷筋に約1kmに及ぶ長い棚田が連なっています。
布沢集落には、怪我をした天女が舞い降りたとの伝説が語り継がれていて、
地元では「天女舞う棚田の里」として、天女が舞い降りて傷を癒やしたという民話が残る地域です。
棚田の最上部には「田んぼの学校」の看板、鯉のぼりがあります。鯉のぼりが5月の風で泳いでいます。
二本松市立東和小学校5年生を対象に「田んぼの学校」の開校式を開きます。
田んぼの学校は、「ふくしまの農育」推進事業の一環。
農村地域の重要な要素である農地や土地改良施設、周辺の自然環境を学び場として活用し、
食育、社会教育、環境教育について学びます。
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