梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
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ここは奈良県・十津川村・上野地です。
「谷瀬の吊り橋(たにぜのつりばし)」です。
あやしい雲行きの中、十津川村に来ました。
上野地と谷瀬を結ぶこの巨大なつり橋は長さ297メートル高さ54メートル。
そびえ立つ深い山々に囲まれ、眼下には清澄な十津川(熊野川)が流れています。
そびえ立つ深い山々に囲まれ、眼下には清澄な十津川(熊野川)が流れています。
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「谷瀬つり橋」はもともとは生活用のためのつり橋として架けられました。
今では十津川村を代表する観光名所になったが、生活用のためのつり橋として架けられました。
今から約60年も前の昭和29年(1954年)に架けられました。
谷瀬の人々らは川に丸木橋を架けて行き来していあたが、洪水のたびに流された。
そこで谷瀬集落の人々は1戸当たり20~30万円という、大金を出し合い、
そこで谷瀬集落の人々は1戸当たり20~30万円という、大金を出し合い、
当時としては思い切った800万円もの大つり橋を村の協力を得て完成しました。
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