晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
ここは長野県・穂高町・穂高・田中西です。
「瑞穂の里 穂高」です。
周囲の田園風景の中に、違和感なく存在する塚がよく溶け込んでいて、時がゆっくりと流れているような感じのする場所です。
平成の初期、近年宅地開発等により、美しい安曇野の自然も失われつつあり、又、農道も狭く田畑も小さく不揃いで農作業も困難な状態であり、荒廃する農地も出始めてきた。
平成4年から農地の集積拡大化、道水路の整備、農地の構築を行った。
安曇野平で田んぼの「田お越し」が始まりました。
安曇野市では、モデル地区を設定し、冬期間水田に水を張る“ふゆ水田んぼ”を実施しました。
ふゆ水田んぼは、冬の間も田んぼに水を張り、春まで水を貯めておくことにより、抑草効果や施肥効果があると言われています。
この実験の目的は、
収穫の終わった田んぼに冬の間水を張り、「付加価値の高い水稲栽培」と「環境保全」に着目した“田”の持つ多目的機能の研究を行いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます