今度の旅は「平戸島・的山(あづち)大島の棚田を巡る旅」です。
晩秋の時期、今年最後の旅になるのかなあぁ~?
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ここは長崎県・平戸市・崎方町です。
「平戸港」です。
的山(あづち)大島へ渡るためカーフェリー乗場に来ました。
業者関係(清掃車等)の車が多いため、カーフェリーで車を
島内に運搬される場合は、事前にご予約が必要です。
予約をしていなかったが、「東京から云々」と言って
カーフェリーの一番後に隅に乗り込みました。
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平戸港から見た平戸城です。
ところでこの「的山」って、皆さん読めますか
これで「あづち」と読みます。
調べたてみると、「弓場で的を掛けるために土や細かい川砂を土手のように固めた盛り土を「安土(あづち)」という」
どうも、語源はここから来たようですが、なぜこの地を的山というかは分かりません。
これで「あづち」と読みます。
調べたてみると、「弓場で的を掛けるために土や細かい川砂を土手のように固めた盛り土を「安土(あづち)」という」
どうも、語源はここから来たようですが、なぜこの地を的山というかは分かりません。
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平戸港から的山港までの乗船時間は約40分。
この的山大島は古くから海上交通の要所として開けていました。
天然の良港である的山湾には、中国大陸へ渡る船団など多くの船の寄港地でした。
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また、大島は古来から捕鯨が盛んで、明治時代には西日本各地より漁船が来航し、神浦は停泊地として賑わい、料亭が並ぶほどだったそうです。
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