夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

人間の常識は、宇宙の非常識(6)

2020-07-07 09:51:30 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
     


 人間 「死とはどういうことですか?」

 創造主 「死といって、魂が身体を離れるのは完了したからなんだよ。
      その身体でしようと思ったことは完了している。
      求める経験はすべて経験しつくしているんだ」


 人間 「でも、たまたま、事故で死亡したひとはどうなんですか?
     そういうひとも、経験が完了しているんですか。
     それとも中断されたんですか?」


 創造主 「あなたはまだ、ひとが『たまたま』死ぬことがあると思って
      いるのかね?」


 人間 「それじゃ、そいうことはないんですか?」


 創造主 「宇宙には『たまたま』などということはない。
      『たまたま事故で』はありえないし、『偶然』もない」


 人間 「それが真実だとしたら、死者を悼む必要はないでしょうね」


 創造主 「死者は悼んで欲しいなどとは、さらさら思ってないよ。
      彼らが自らのより高度な選択によってどこへ行ったのかわかって
      いれば、彼らの出発を悼んだりはすまい。
      あなたがたの言う『あの世』を一瞬でも体験し、自分と神につい
      ての最も偉大な考えにふれることができれば、
      葬儀のとき心から微笑むことができるだろうし、
      心は喜びに満たされるだろう」



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