JARL社員選挙2022（関東）を振り返って

JARL社員選挙2022を振り返って（関東地本）
今回JARLの制度が焦点として取り上げられていました。

会員の意見が取り入れられない。
規定より支部会員は支部長が掌握するとあり
会員100局程度から7000局もの超大支部まであります。
会員の意見は
会員→支部長→本部長→会長（理事会）
フィールドバックは逆の流れです。
制度が出来たのは半世紀も以前でありこれではでは補いきれなくなっています。
中には社員がサポートされています。
又地域担当を設けてきめ細かい活動をされている支部もあります。

1票の格差がクローズアップされています。
確か人口の多い都市部の意見ばかり通り地方の意見が
届かなくなるという事で配分がWGで策定されました。
そうは言っても支部社員の50倍は大すぎます。
支部の範囲は日帰りで支部の行事に参加可能。
という事で8エリアは支部が多くあります。
それから政治 経済 文化 が異なるという事で
かっては福岡支部と北九州支部がありました。
東京も区部と多摩で分割案もありましたが
政治経済はアマチュア無線に馴染まないという事で
廃止になったようです。

QSLカードの案件もあります。
どんどん遅れるばかりです。
特に問題なのが入会したのに届かないと訴えている局です。
現在半年　エリアによっては＋1月のようです。
1枚ももらえず期間満了では悲しすぎます。