競走で人気のミニ四駆ですが、ワイルドミニ四駆という車種もあります
でっかいデザートタイヤのワイルドミニ四駆です
45°の坂道を登らせるにはどんな工夫が必要かな?
夏休みの自由研究にピッタリの教材になります
早速タミヤのこのキットを組立ててみましょう
まず、モーターにピニオンギアを差し込みます
キットに治具が付いているのでこれを使って差し込みます
ちょうどいい位置になります
ボディへモーターを差し込みます
こんなふうにピニオンギアが顔を出します
まず灰色のギアを取り付け
次に軸ピンを立ててオレンジ色のギアを付けます
このキットの一番大事なところはここです
この時点でたっぷりグリスを塗っておきます
グリスを塗らなかったらものすごい音でギア鳴りします
ギア部には必ずグリスを塗っておきましょう
ギアカバーをかぶせます
一度パチンとはめ込んだらなかなか取れなくなります
ギア付ホイールと、ギアなしホイールと2個ずつ組み込みます
説明書や箱の絵を見てタイヤの向きを確認しましょう
軸受け部にハトメを入れておきます
こっち側にもハトメを忘れずに よく落とすので注意です
ハトメは一個余分に入っています
軸を付けたタイヤを取り付けます
ホイール止めで抜けないように固定します
手で押さえると痛いので何か固い物で押しつけましょう
次、電池ボックスです まず2個の金具を取り付けます
裏側に金具の一部が出るので外側に向けて曲げます
スイッチは出来上がったものが入っています
電池ボックスにスイッチボックスを取り付けます
差し込むだけです
電池を向きを確認して入れて、ロックします
電池ボックスの金具がモーターの金具に当たるように取り付けます
こんなふうに出来上がります
スイッチを入れると結構な早さで回ります
少し速いなというスピードが出ます
グリスは容器を押しても出なくなっても
切って広げると中のグリスが使えます
ボディをかぶせます
付属のシールを張るとリアルになります
火星探検〜♫的に楽しめます
このキットは標準で40°の坂道を登る性能があります
自由研究45°の坂を登らせるにはボディは不要なので
何か自分で牛乳パックなどで形を作って重心位置を変えるなり
工夫してみて下さい
たった5°ですが傾斜がきつくなると登りません
いろいろ試して成功させて下さい。
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