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青空と空海さま

2024-06-05 20:20:21 | 里山歩き

早い時は朝の4時前に目が覚めることもありますが、

今朝は5時少し前に目が覚めました。

朝の目覚め時は、、、時々、足腰が固まっている時があるので、

起床する前にベッドで軽くストレッチをしてから起床します。

起床後には、

まず仏壇の前でお経「正信偈」を20分間ほど唱えます。

その後、更に15分程度、再度ストレッチをしてから

朝の散歩に出かけるのが、私の朝の日課となっています。

●今朝は、朝から好天気だったので、

朝の散歩は中止して隣町の里山へ出かけることにしました。

しん子さんがデイへ出かけるのを見送った後、

画像の山の手前に位置する里山へ出かけました。

善通寺の「五岳山」>の山々で、、、五つの山々が連なっているのですが

今朝はこの内の二つの山を単独で歩いて来ました。

我が家から登山口まで車で約20分程度で到着です。

今回の山は「筆の山」と言う山で、登山口は3ケ所あるのですが、

この登山口から登るのは今回が初めてでした。

歩き始めてから、しばらくの間は日陰の中を緩やかな登りが続きます。

少しひんやりとした朝の優しい風に吹かれながら、

約15分程度、ルンルン気分で登りました。

●その後、

最初の分岐点らしき場所に「赤いテープ」の標がしてある地点

がありましたが、、、私は、あえて「赤いテープ」を無視して、

そのまま直進することにしました。

●なぜ、直進したかと言うと、、、赤いテープの標のある場所は、

自分の背丈ほどもある藪の茂みであり道があるとは全く考えても

みなかったのです。

●赤いテープを無視して直進して、しばらく歩いた途中から、

道迷いに気がつきましたが、、、、

引き返す勇気もなかったので、とりあえず尾根を目指して

力まかせに、キツイ斜面を登り続けました。

●そして、やっと画像の標識のある尾根に出ることが出来ました。

その後は、道に迷うこともなく、画像の分岐点まで出ましたが、、、、

ここまで来るまでの間に無駄な体力を使ってしまいました。

山頂に到着するまでの間に、道しるべの標識は画像の2ケ所だけでした。

●元々、里山には、地形図にも登山道が載ってぃない山が多々あります。

なので、里山歩きで道に迷うことは多々ありますが、、、、、

今回は、途中に迷いそうな地点には「赤いテープ」の標がありました。

なので、それに従って進むのが常識ですが、、、、

私は、それを無視したので、全ては私の責任で間違いでした。

大いに反省しています。

その後は、全く道に迷うようなことはなく、傾斜のキッィ岩場道を登り続けます。

画像は、山頂手前の岩場から眺める、⓵我拝山②中山③火上山の三山です。

青空と白い雲が美しいですねー。

この何でもないょうな、、、、青空を見ていると、、、、

先ほどの道迷いの疲れも、忘れました。

こちらの画像は、、、、いつも見る馴染みの「讃岐富士の山」ですねー。

●この讃岐富士の山は、どちらから見ても美しい「八方美人の山」ですが、、、

 実は、ある一点の角度から見ると、、、

美人どころか>>>少し劣った姿にしか見えません(笑う)。

この画像は、、、、私の住んでいる町の「像頭山、大麻山」ですねー。

私が普段UPしている「像頭山~大麻山」の姿とは全く異なった姿をしていますね。

●山も人も、他の大切な自然も、、、形あるものは見る感度によって、、、

全く違って見えますね。

登山口~約1時間程度あれば、山頂に到着です。

五岳山の山々の山頂には、、、どの山にも全て石仏があります。

●この石仏は。。。「お大師さま」つまり「空海さま」ですかねー???

石仏の横に見えるピンク色のザックは、、、しん子さんのザックです。

四国遍路一周の旅は、約1.400kmほどありますが、それはお大師様と共に

同行する旅ですが、私は里山へ出かける時は必ず「しん子さん」のザックを背中に

背負って同行二人することにしています。

里山の山頂から眺める瀬戸内海の島々です。

海の向こうには、、、岡山&広島あたりが見えます。

一人で眺めるのは、、、、もったいないほど。。。。美しい景色ですね。

以下は、、、、、

山頂から眺める、、、五岳山の山々と青空です。

今回の道迷いの件で感じた事は、、、、やはり私も加齢と共に体力&思考力も

随分と老化して来たと思いました(笑)。

里山で「道に迷うのは」仕方ないとしても、思考力とか、判断能力も低下していますね。

●これまで出来ていた事が、うまく出来ない、、、疲れを感じやすくなった、、、云々ですね

低山の里山とは言え、、、、一つ間違うと「大変な事故」に繋がります。

特に里山であっても、単独で山へ出かけるのは「要注意」が必要ですね。

もし、電波の届かない山で骨折して歩けなくったりした時など、、、、

最悪の場合は、何日間も、誰にも発見されずに死に至ることもありますね。

四国の有名な山でも、里山でも、道迷いと思われる山の事故は多々起きています。

●私も、今後、単独での山歩きは極力、慎むべきですね。

それは、分かっていても、なかなか難しいけれど、、、、

単独での山歩きには極力出かけないように努めます(笑)

私の夢は、、、、、妻の「しん子さん」を最後の最後まで看取った後に、、、、。

長期間かけて、東北への旅に単独で出かけることです。

●その旅が終わるまでは、、、どんな事が起きても、生き延びていくことが、

私の使命でもあります(笑う)

明日も好天気のようですねー。

 



 

 


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2 コメント

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Unknown (とまと)
2024-06-06 21:18:08
こんばんは♪

きれいな青い空と白い雲。
見ているだけで、とても癒されました。

そして・・・
ご無事に山歩きをされ
家に帰ることが出来て、本当に良かったです。
返信する
Unknown (ja5kirkir10)
2024-06-08 16:22:52
とまとさんへ
コメントありがとうございます。
青い空と白い雲を見ていると
不思議と幸せ気分になりますね。
その後、
体調は如何ですか?
一日でも早く完全回復されることを
お祈りしています。
返信する

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