6月になってから、日々天気が変わります。
雨かと思えば晴れたり 天気かと思えば雨だったり
おまけに、地震までが各地で起きています。
ほんでもって、
日本の経済も平和も危うくなっています。
朝の散歩は、いつも、この橋を渡ってから お寺へ出かけます。
いつもは、お大師さま、ゆかりの お寺へ出かけるのですが、今日は「法然上人」さま
ゆかりの「法然堂」まで出かけました。
(ちなみに、後ろに見える山は「城山と猫山」です)。
私の様な年齢になると、古いお寺がお似合いで、古寺巡りりをしていると心が落ち着くのです。
山には 山の 憂いあり 海には 海の かなしみや
まして 心の 花園に 咲きし あざみの花ならば
私は花の名前には音痴なのです。この花は もしかして あざみの花ですかー?
河原に 咲いていましたぇ。
後ろに見える山の麓から、ここまで歩いて来ました。
昔の人は神仏を信じろと。。。。。よく言われましたが、目に見えないものを
どう信じればいいのでしょうかねー???
特に神様の姿は、、、、想像もできませんねー。
真ん中に見える山の麓に目的のお寺があります。
そこまで しばらく歩きます。
鎌倉時代に「法然上人」さまは、四国へ島流しになり、この河原の石の上で、しばらく休憩して
いたそうです。法然さまは「浄土宗」の開祖の僧侶ですね。
今で言うなれば、東大の名誉教授以上に匹敵するほどの知識人ですね。
なのに。。。。。。。
いつの時代においても、庶民の立場に立って、権力に逆らうと×されるのですね
この橋を渡れば、目的の「お寺」に到着します。
この橋は「ごくらく橋」と書いていました。橋の下には河原があり水も流れています。
三途の河原ですかねー。
この「ごくらく橋」を渡れば、その先は「仏さま」の世界になるみたぃ。
たぶん、
みなさまは、本物の「極楽橋」は見たことも、渡ったこともないと思います。
ただ、この橋は仮の「ごくらく橋」なので渡っても戻ってこれますから「安心」です。
お寺というよりも「お堂」ですね。 南無阿弥陀仏の お寺です。
こじんまりとしたお寺です。毎月1回ほど念仏を唱える行事があるみたぃ。
この樹木は、何という木なのかなー? かなり大きい木です。
しかも、上部には「白い花」が咲いていました。
画像では少し判別がつかないかと思いますが、この白い花は、私には「蓮の花」に
見えました(笑)。 本当は「何の花」なのでしょうかー?
弥陀の本願不思議にたすけられまいらせて、往生をばとぐるなりと信じて、云々。
●本物の「ごくらく橋」は機会があれば後日、私が「ご案内」します(笑)。
でも、汚れた雲も少しづつ消え去り
やっと、晴れ間が見えて来ましたね。
蘭ちゃん!
先日は「気分が晴れません」などと、正直に言ってましたが少しは落ち着きましたかー。
お互いに
「いやな出来事」は ほどよく忘れて・・・・
そのぶん 楽しいことを考えて・・・・・
末長く生きたいものですね。
くれぐれも ご自愛下さいませ。
19日、晴れると いいですね。
●やはり、「アザミの花」でしたか。
「白い花」は、ほんまに「蓮の花」に
見えました。
散歩は、健康に一番良さそうですね。
アザミは、あちらこちらで見かける「ノアザミ」です。
白い花は・・・分かりません~
散歩道、撮るもの多くて、楽しそうですね。