今年のデイトンへ行ったコンテスト仲間に気になっていたMFJ-226を買ってきて貰いました。軽くて小さいものならばOKということで快く受けて貰えました。(エレクラフトのKPA-500も考えましたが顰蹙(笑))226は日本で購入すると結構高いが現地購入だと400ドル弱だったかな?
これを導入するまではMFJ-259を使っていました。こちらはアンテナ調整で満足できる製品だったのですが、携帯するにはデカイので、海外での使用は躊躇するものがありました。
またRigexpertからもグラフィック表示ができるアナライザーが数種あります。この中のAA-54だったかな、これを知人に借りて試してみたこともあります。SWR、インピーダンス、リアクタンス、測定値が周波数の範囲を決めてグラフィックで表示されるので感動的でした。
ただ残念だったのは、グラフィック表示が連続測定でなかったような記憶があります。つまりグラフィック表示の状態でエレメントの長さを変えて変化を見る場合には再度測定ボタンを押す必要があります。グラフィック表示でなく数値だけでの表示であれば、連続測定だったようです。これはMFJ-259でも同じでした。
でっ今回投入したMFJ-226はどうなんだろう?と試すまで分らずでしたが、連続測定だったのです。なのでグラフィック表示を見ながらアナライザーのボタンを何度も押すこともなく変化を見ながらアンテナ調整を継続できるのです。ただし電池の消耗が早いです。電池が消耗するとSWRの数値は読めますがグラフィック表示が壊れたような表示になります。初めて遭遇した時には焦りました。
最初に試したのは80m用逆Lです。最初はAH-2で使用していたラジアルを7本地上に這わせた状態でしたが、思うようにインピーダンスが調整できなかったので、さらにエレベットラジアルを1本追加しました。これで変化がありました。
この例では低い位置だとインピーダンスが高かった記憶があります。それで木の枝に引っかけたら50オーム近くまで落ち着きました。共振周波数もリアクタンスがほぼゼロで目的の所に持って行けました。
これだけの調整を給電部で確認した後にリグに繋ぎこんである同軸の先端で再確認しても給電部での測定値とほぼなじ測定結果でした野で、ほぼ完ぺきかなと思っています。
給電部で測定不可能か手抜きで引きこんだ同軸の先で調整すると見かけ上は希望の数値になるかもしれませんが、同軸を含む数値になるのでお勧めできません。精神的にSWRが下がっていれば気持ちが安らぐ人は其れで良いかもしれません、でもそれならばSWR計だけでアナライザーに投資する必要はありません。
一つ上手くいくと他にも試してみたくなって40m用ワイヤーバーチカルを増設しました。こちらは1本のワンサイドエレベテッドラジアルです。こちらも同様に地面から浮かせたほうが希望の数値への調整がやりやすいです。
理論的に不足の部分もあるかもしれませんが、まあまあでしょう。私の場合には実験が先行でその結果にあれこれ資料を探って理論を結びつけることをやっています。理論が分かるとその逆でやれるようになるので、アマチュアだからやれることでしょう。
そういえばハムフェアーでもMFJからさらに小型のアナライザーが発売されていました。こちらも気になるな~
現在のシャックです。ALS-500Mが活躍しています。
これを導入するまではMFJ-259を使っていました。こちらはアンテナ調整で満足できる製品だったのですが、携帯するにはデカイので、海外での使用は躊躇するものがありました。
またRigexpertからもグラフィック表示ができるアナライザーが数種あります。この中のAA-54だったかな、これを知人に借りて試してみたこともあります。SWR、インピーダンス、リアクタンス、測定値が周波数の範囲を決めてグラフィックで表示されるので感動的でした。
ただ残念だったのは、グラフィック表示が連続測定でなかったような記憶があります。つまりグラフィック表示の状態でエレメントの長さを変えて変化を見る場合には再度測定ボタンを押す必要があります。グラフィック表示でなく数値だけでの表示であれば、連続測定だったようです。これはMFJ-259でも同じでした。
でっ今回投入したMFJ-226はどうなんだろう?と試すまで分らずでしたが、連続測定だったのです。なのでグラフィック表示を見ながらアナライザーのボタンを何度も押すこともなく変化を見ながらアンテナ調整を継続できるのです。ただし電池の消耗が早いです。電池が消耗するとSWRの数値は読めますがグラフィック表示が壊れたような表示になります。初めて遭遇した時には焦りました。
最初に試したのは80m用逆Lです。最初はAH-2で使用していたラジアルを7本地上に這わせた状態でしたが、思うようにインピーダンスが調整できなかったので、さらにエレベットラジアルを1本追加しました。これで変化がありました。
この例では低い位置だとインピーダンスが高かった記憶があります。それで木の枝に引っかけたら50オーム近くまで落ち着きました。共振周波数もリアクタンスがほぼゼロで目的の所に持って行けました。
これだけの調整を給電部で確認した後にリグに繋ぎこんである同軸の先端で再確認しても給電部での測定値とほぼなじ測定結果でした野で、ほぼ完ぺきかなと思っています。
給電部で測定不可能か手抜きで引きこんだ同軸の先で調整すると見かけ上は希望の数値になるかもしれませんが、同軸を含む数値になるのでお勧めできません。精神的にSWRが下がっていれば気持ちが安らぐ人は其れで良いかもしれません、でもそれならばSWR計だけでアナライザーに投資する必要はありません。
一つ上手くいくと他にも試してみたくなって40m用ワイヤーバーチカルを増設しました。こちらは1本のワンサイドエレベテッドラジアルです。こちらも同様に地面から浮かせたほうが希望の数値への調整がやりやすいです。
理論的に不足の部分もあるかもしれませんが、まあまあでしょう。私の場合には実験が先行でその結果にあれこれ資料を探って理論を結びつけることをやっています。理論が分かるとその逆でやれるようになるので、アマチュアだからやれることでしょう。
そういえばハムフェアーでもMFJからさらに小型のアナライザーが発売されていました。こちらも気になるな~
現在のシャックです。ALS-500Mが活躍しています。