忘備録:IC-7300をリモートで使用
使用環境はIC-7300 u2R RS-BA1 N1MM Anydesk
一番簡単なのはシャックのPCで普通にIC-7300,N1MM,u2R(CWインターフェース等),RSBA-1、VSPEを構築してその全てをAnydesk上で操作する。
この場合のデメリットはRSBA-1の操作をAnydesk上行うのでリモート側でRC-28が使えない。音声もAnydesk経由になる。SSBでのマイクの使用に工夫が必要になる(現在CWのみ)
今回試したのは
RSBA-1の本来の使い方でリモート側のPCにRSBA-1をインストールして使用する
すると、RC-28が使える、音声の送受信をRSBA-1経由で行えるのでSSBでの運用も可能
シャック側(サーバーPC)にはRSBA-1をインストールするが、これはPCをサーバーとして使用するためだけ。
他にIC-7300とN1MM,CWインターフェースは通常の設定だが
IC-7300にはCI-Vが1個なので、これをRSBA-1とN1MMで共有するにそのままだとデータの取合いで同時に使用できない。ここでVSPEの出番で、例えばIC-7300のcom番号がcom17だったとしたらVSPE(Splitter)でcom17⇒com18(空いている好きな番号で)に設定する。するとcom18番は2個以上アプリで指定しても同時に使えるようになる。ここで間違えないようにしたいのは、com17とcom18が同時に使えるということではない。
私の場合にはu2Rを使用していて、これはアプリでcomの振り分けも設定するようになっていてVSPEに似た様な?働きをするので、VSPEの立ち上げが先かかu2Rのアプリの立ち上げが先かの順番によっては上手く動作しない場合がある。(検証継続中)
RSBA-1から見たIC-7300のcomは18番でN1MMから見たIC-7300のcomも18番指定で同時に使用できる。
RSBA-1のサーバー側(シャック)の設定とリモート側(遠隔)の設定は画像を参照
遠隔側では1台のPCでRSBA-1とAnydeskを使用しても良いが、
もう一つの方法として1台はRSBA-1でもう1台にAnydesk(N1MMの操作画面)としたほうが操作しやすいかもしれない(現在はその設定で検証中)
⇒続く
以下の画像は設定の一部です
シャック側でRSBA-1をインストールしたとIC-7300をUSBケーブルで接続した設定内容
RSBA-1の設定画面でコントールポートを50001を50501に変更している理由は、
50001のままだとAnydeskでの使用しているポートと衝突しているのかAnydeskが繋がらくなる。その回避方法として50001以外を指定することでAnydeskが繋がるようになる。
これに加えて同じPCにインストールしてあるRSBA-1のリモートソフトが働けば、サーバー側の設定はお終い
リモート側の(遠隔)PCにインストールしたRSBA-1の設定画面
https://youtu.be/YImSYj3fxDk
使用環境はIC-7300 u2R RS-BA1 N1MM Anydesk
一番簡単なのはシャックのPCで普通にIC-7300,N1MM,u2R(CWインターフェース等),RSBA-1、VSPEを構築してその全てをAnydesk上で操作する。
この場合のデメリットはRSBA-1の操作をAnydesk上行うのでリモート側でRC-28が使えない。音声もAnydesk経由になる。SSBでのマイクの使用に工夫が必要になる(現在CWのみ)
今回試したのは
RSBA-1の本来の使い方でリモート側のPCにRSBA-1をインストールして使用する
すると、RC-28が使える、音声の送受信をRSBA-1経由で行えるのでSSBでの運用も可能
シャック側(サーバーPC)にはRSBA-1をインストールするが、これはPCをサーバーとして使用するためだけ。
他にIC-7300とN1MM,CWインターフェースは通常の設定だが
IC-7300にはCI-Vが1個なので、これをRSBA-1とN1MMで共有するにそのままだとデータの取合いで同時に使用できない。ここでVSPEの出番で、例えばIC-7300のcom番号がcom17だったとしたらVSPE(Splitter)でcom17⇒com18(空いている好きな番号で)に設定する。するとcom18番は2個以上アプリで指定しても同時に使えるようになる。ここで間違えないようにしたいのは、com17とcom18が同時に使えるということではない。
私の場合にはu2Rを使用していて、これはアプリでcomの振り分けも設定するようになっていてVSPEに似た様な?働きをするので、VSPEの立ち上げが先かかu2Rのアプリの立ち上げが先かの順番によっては上手く動作しない場合がある。(検証継続中)
RSBA-1から見たIC-7300のcomは18番でN1MMから見たIC-7300のcomも18番指定で同時に使用できる。
RSBA-1のサーバー側(シャック)の設定とリモート側(遠隔)の設定は画像を参照
遠隔側では1台のPCでRSBA-1とAnydeskを使用しても良いが、
もう一つの方法として1台はRSBA-1でもう1台にAnydesk(N1MMの操作画面)としたほうが操作しやすいかもしれない(現在はその設定で検証中)
⇒続く
以下の画像は設定の一部です
シャック側でRSBA-1をインストールしたとIC-7300をUSBケーブルで接続した設定内容
RSBA-1の設定画面でコントールポートを50001を50501に変更している理由は、
50001のままだとAnydeskでの使用しているポートと衝突しているのかAnydeskが繋がらくなる。その回避方法として50001以外を指定することでAnydeskが繋がるようになる。
これに加えて同じPCにインストールしてあるRSBA-1のリモートソフトが働けば、サーバー側の設定はお終い
リモート側の(遠隔)PCにインストールしたRSBA-1の設定画面
https://youtu.be/YImSYj3fxDk
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